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■□■ update 2007/06/04 ■□■ 410
【2007年6月4日】滋賀産ヒラタクワガタ
本日取り出しの♂がかなり以前に紹介した全く同じタイプの奇形児でした。
このコーナーでは写真の紹介が出来ませんので道楽日記で見てください。
■□■ update 2007/05/04 ■□■ 409
◇ライヒヒラタ:ベンクール産F1
昨日割り出し。親♀が死亡した時点では全く兆候が見られなかったが3週間放置。他のケースをチェックしていたときチラッと幼虫の姿が見えたのでよく見ると何と3齢までいるではないか。慌てて取り出すと材は形がなくなっていた。初齢1頭、2齢15頭、3齢10頭。
半分以上遊びで、少し産んでくれればと思っていたが多すぎた。
■□■ update 2007/04/15 ■□■ 408
【2007年4月15日】
本当に早いもので4月も半分過ぎてしまった。もう2週間もすれば成虫採集が始まるが飼育分の格納越冬成虫達も活動準備をしている頃でそろそろチェックをしてやらねばならない。
◇メンガタメリーF1(WF1の仔):4月11日割り出し。今回は思ったほど多くなかった。
2齢7頭、2齢初期3頭、初齢4頭、卵3個。卵は本日現在変化なし。
◇サキシマヒラタ西表島産F1(WF1の仔):羽化後一ヶ月弱経過した♂1頭を取り出してみたがまだ赤みが残っていた。固まるともう少し縮むが70mmを切る事はないと思う。

■□■ update 2007/04/09 ■□■ 407
【2007年4月9日】
2月21日の三上採集分、初齢〜2齢で60cc〜120ccカップが殆ど3齢になっていて交換したがやはり単独管理で正解だった。ノコが2頭、ヒラタが5頭。取敢えず今日のところ18頭しかチェックしてないがまだコクワ以外が出てきそうだ。多頭飼育していたら気が付くのが遅れるので手間はかかるが初齢〜2齢採集分は細かく見たほうがいい。
■□■ update 2007/04/07 ■□■ 406
【2007年4月7日】読者の皆様に訂正です。
4月1日のDHヘラ羽化の書き込みでサイズの記載ミスがありました。
嬉しさのあまり思い込んでしまいました。ケースには144.9mmと記しておきながら書き込み時点で0.1mm足らない事で150mm台に届かないと思ってしまったようです。思わせぶりで大変失礼しました。
何故気がついたかといいますと本日ご来店のお客様が読んで頂いたようでお見せしながらの会話でわかった次第です。ごめんなさい・・以後気をつけます。
■□■ update 2007/04/01 ■□■ 405
【2007年4月1日】やっと4月になった。
昨日の作業。◇ゴロファ:ポルテリ:約20ヶ月かかりやっと取り出し。3頭残っていて半年前♀が羽化していたため全て♂だと思っていたがアレッ!!て感じ。♂1、♀2だった。
それほど大きくなかった。♀も先に羽化した個体よりも小さいし???である。
取敢えず1ペアは店頭に出品する。
◇マキタギラファ:2齢の3頭をボトル投入。♂1♀2。
◇DHへラ:兄弟が羽化不全だったので心配していたが無事綺麗な姿でお目見えしヤレヤレ・・ほっとひと安心。早速計測したが150mmに届かずあと0.1mmが足りなかった。
まあ贅沢は言うまい。超A品とは言わないが満足個体だ。誰か気に入ってもらえるお客さんがあれば嬉しいのだがペアにてこれも店頭に出す。
■□■ update 2007/03/22 ■□■ 404
【2007年3月22日】
昨日一寸暖かかったのでヒーターを1個電源OFFにしたところ3度も下がってしまった。
やはりまだまだ夜明け前は冷え込む。油断禁物。
特別大変な問題ではないが変動は好ましくないだろう。
さて、昨日の作業の書き忘れ、
◇マキタギラファ:2頭ボトル交換♂28.4g、♀18.0gで1400ccと800ccの微粒子ブナ系使用。店用としてのボトルを準備してないので相変わらず商品を使ってしまうが悪い癖である。手詰めがおっくうでしょうがない。大量にブリードしている人も同じ気持ちだろうけど!!。
■□■ update 2007/03/21 ■□■ 403
【2007年3月21日】春分の日
毎年の事だがこの祭日、この好天気でありながら来店客は非常に少ない。
従っていつものように店内でごそごそと雑用をする。
◇マキタギラファ:2回目仕込み分、親虫を外しておいたがそろそろいいかな?と思い取り出すことにした。★となった卵が2個見つかったが側から確認していた数より結構少なかった。2齢が3頭と初齢2頭、卵2個。以上で終わりだった。アレッという感じで拍子抜けの作業。今回は材を齧った形跡が全く無かった。マットもかなり劣化が進んでいたので気に入らなかったのか?または1回目の産卵で疲れたのか?・・・不明。
とにかくお母さんは今休憩中なのでもう一度・・3回目になるがマット交換で再チャレンジしてもらう。がんばってくれ〜!!。
■□■ update 2007/03/20 ■□■ 402
【2007年3月20日】
もう逐一メモっていられなくなってきた。次々蛹化でチェックしきれない状態である。
と言いつつ、今日は2頭目のパキスタンアンテ♂が脱いだので取敢えず書き込んだが脱ぎっぱなは本当にみずみずしく綺麗の一言である。これだから飼育が止められない。全ての飼育者の人達に共通してこの楽しさ、興味深さ、感動がたまらないのだとつくづく思うのである。
■□■ update 2007/03/19 ■□■ 401
【2007年3月19日】
◇ライヒヒラタ:♂が10日前に死亡したが本日♀の死亡を確認。側からは産卵の形跡は見られないがそのまま触らず2週間ほど保留する事とした。
◇スマトラヒラタ:WD♀を2頭単独セットしていたが片方の死亡を確認。2頭共、結構ながくなるが全く産卵の兆候が見られない????。これもセットのケースは一応保留する。
◇パキスタンアンテ:2頭ボトル交換。両方とも1本目1100ccPPで5ヶ月になっていたが33gと37gだった。埋め込みマットで1500ccビンにしてしまった。
今日は何となく寂しい!!・・・・・。
■□■ update 2007/03/18 ■□■ 400
【2007年3月18日】
◇マキタギラファ:マットカップの2齢虫2頭を菌ビン投入。
◇パチェコヒメゾウ:やっと3齢。1頭が消滅していた。かなり長いと聞いているがその通りのようで成長は甚だ低速の様子だ。
◇アブデルス:姿が確認できるのは3頭のみだが1頭羽化が済んでいるので恐らく見えないのは羽化済み、または蛹の状態だろうと推測される。
◇シェンクリング:1本目、ブナの微粒子650ccPPで26g。4ヶ月になっていたので感じとしては遅いように思うが・・まあ!なんであれ1400ccに交換した。
★今日は一気にゼリー交換をやったので・・ヤレヤレ!いささか疲れた。ネパールアンテの♀が1頭死んでいた。一昨年羽化の虫だったので無理はないが。
■□■ update 2007/03/17 ■□■ 399
【2007年3月17日】
蛹化ラッシュのこの頃、昨日、一昨日と大型クワガタの変身を見た。タイギラファとパキスタンアンテだがギラファのほうは脱ぎきった直後だったので久しぶりに顎が伸びていく過程を観察できた。フニャフニャの細くて短い顎がだら〜ん!?と垂れた状態から完全に伸びきるまでがまさに神秘的と言うか感動的だった。
◇ダイスケギラファF系:12月1日に初齢で650ccPP投入分の交換をしたが♂で33.2gに成長していて1.4LPP投入・・凄い顔をしていた。他は今のところどの種も♀の変身が多い状況。
■□■ update 2007/03/16 ■□■ 398
【2007年3月16日】
◇ダイスケF系の3回目割り出しを実施。今回は半分失敗と言おうか、2齢虫が見えていたのに消滅・・取出しを引っ張りすぎたようだ。この様子では2〜3頭やられていると思うが後悔先に立たず。タマゴが5個、初弱齢1頭、初齢2頭で終わり。タマゴは産み落とされたばかりのものがあり、産卵ペースが遅いのでどうにも対応しづらい。消滅した2齢は本当に惜しい事をした。
また♂と同居で4回目の仕込セットをした。
■□■ update 2007/03/11 ■□■ 397
【2007年3月11日】
◇パキスタンアンテ:3齢♂4頭ボトル交換。全て目減りで2g〜5gダウン。
どうも2本目の交換は体重増加が見込めない。結果的に2本目のボトルが無駄のように思えてならない。
どうするか・・??。割り出し後1本目を600cc程度で3齢初期の早めの交換とし2本目を2L〜3Lで放置すればどうだろうか。これだとほぼ”暴れ”も発生せずうまくいくのではないか。大型ヒラタもこの方法がいいと思うのである。
飼育関連の書籍は性分に合わなくてあまり見ないので殆どお客さんとかブリーダーの人との会話で対応してきたが半我流では限度があるのかもしれない。まだまだ時間がかかりそうだ。まあ、研究は終わりが無い事であるし慌てずじっくりとやっていく事にしよう。
■□■ update 2007/03/09 ■□■ 396
【2007年3月9日】
カーラジオで耳にした。今日は39で『ありがとうの日』らしいが小生は、無事羽化してくれてありがとう・・とでも言っておこう。
幼虫のボトル交換は3頭、1頭は伊香立上竜華町WF1が1本目650ccで取敢えず19.8g。2頭は♀で単純に交換したのみ。
◇中主オオクワ:自画自賛で笑われそうだが当店の元祖中主産は小ぶり個体が多くてもシンプルでホント満足、とことん気に入っている。
今日で計4頭を取り出した・・40mm内外(蛹室オープンしただけで未計測)、55mm、61mm、66mm。本年度新成虫のお楽しみ、果たしてMAXサイズは?。
■□■ update 2007/03/06 ■□■ 395
【2007年3月6日】
ダイスケギラファ:2月22日割り出しの初齢が1頭と姿が見えていたタマゴが3月2日に孵化したものの本日★となっていた。14−2=12頭となってしまったがこうなると、あとのタマゴ2個とも出したときより膨らみが大きくなっているけれど気になるところだ。
2回目仕込みの状況は今のところ変化なし、もう終わりなのか???・・・まさか!!。
■□■ update 2007/02/26 ■□■ 394
【2007年2月26日】追加メモ
◇アクタエオン:14日に体重の増減が激しいと書いたが1頭だけ減った事のないやつがいた。11月26日126gが昨日計測したところ148gになっていた。
◇ダイスケギラファ:S系の2齢♂2頭、菌糸ボトル投入。
◇スジブトヒラタ:2日間ペアリング後、本日セット。このペアしか残っていないので何とか頑張って欲しいものだ。だめだったらまた仕入れるしかないが。
■□■ update 2007/02/26 ■□■ 393
【2007年2月26日】
◇楽しみにしていた人工蛹室管理のヘラ君がガックリヘラクレスになってしまった。
蛹自体は全く問題ない個体だと思っていたのに完全に期待を裏切られた。前回と全く同じで脱ぎきれずに羽クシャになってしまった。♀が待機していると言うのになんてことだろう。もう1頭の羽化予定が4月中旬なのでまた待ち遠しい思いをしなくてはならないはめになった。この♂は自室なのでまず心配ないと思うがこうも続くと気持ちにゆとりはない。
■□■ update 2007/02/22 ■□■ 392
【2007年2月22日】
◇ダイスケギラファ:待ちわびた2頭目仕込み分(S系)の割り出しを実施。
予想通りF系より多くて14頭をゲットした。マットから9頭と材から5頭の14頭。2齢7頭、初齢4頭、卵3個だった。タマゴは1個が既に姿が見えておりあとの2個も心配なさそうだし孵化の見込みは充分ある。さすがダイスケ君、2齢でありながらびっくりするほど頭がでかい。少し小さ目が♀かな?と思うが卵巣がはっきり見えず自信がもてない。頭の大きさだけでは単独で見た場合♂に見えてしまう。
■□■ update 2007/02/21 ■□■ 391
【2007年2月21日】
◇ホンジュラスヒルス:孵化後一年を過ぎた幼虫、♂2頭♀1頭のマット交換を昨日実施したが64g、62.5g、46gとまあ順調と思える状況だった。この兄弟姉妹達の中には既に羽化した個体が10頭を超えていると思うが全て小さい。やはり環境の違いで期間が短いのが個体の大きさに出ているようだ。
◇コーカサス:久しぶりに♀が1頭自力で這い出した。
■□■ update 2007/02/14 ■□■ 390
【2007年2月14日】
◇アマミヒラタ:2齢にて6頭を菌糸ブロックに同居投入していたが3ヶ月が経過し3齢後期の姿が見えた為分離した。♂1頭♀5頭だったが他にも多数いるのでこの6頭はマット飼育に切り替えた。
◇DHヘラ:どうした訳か具合が悪い。マットの水分量が少なかったのか5g減量が1頭と2頭が★。前回新品マット交換の際、発熱が心配でそのまま使用したのが逆効果だったようだ。これも慣れによる油断だったか・・失敗!!。
◇アクタエオン:この種の成長状況は増減が激しい。これで普通なのか?と思ってしまうが、他の飼育者はどうなのだろう。このメモを読んでいただいた経験豊富な方があれば是非情報を頂きたいと思う。