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■□■ update 2005/03/17 ■□■ 410
【2005年3月17日】新発見!!
昨日フローレスギラフアの幼虫をビン交換。800ccから1400ccに変えたが、その時にビックリ!!。
触られたのがショックだったのか、まるでタランドスのようにブルブル、ギーギーと音と振動が伝わり非常に驚いてしまった。他のギラフアフアンの方々はこんな虫であることを知っているのだろうか?。自身過去に聞いたことがないので恐らく知られていないのではないかと思うが。ただ単に自身が知らなかっただけとも考えられない事もないのかな、とも思う。どちらにせよ自身としては新発見である。
■□■ update 2005/03/13 ■□■ 409
【2005年3月12日】タイワンヤマトサビクワガタ割り出し。
昨年10月26日にセットしたケース(Qボックス20にて)を点検したが、何!!てな感じでビックリした。わずか4ヶ月なのに成虫まで出てきて親虫がどっちなのかも分からなくなっていた。
当初♂を2頭と♀1頭でセットし、2週間後♂が1頭死んだ為1:1の正規ペアとなっていた訳だが材の中から2ペア出現した。それも4頭が寄り添う様にかたまっていた。この虫の飼育知識があったわけではないので極普通にセットして放っておいたらこんな状況。
また幼虫も弱初齢が3頭と3齢が8頭確認できた。見落としがあるだろうと後のマットは元に戻して様子を見ることにした。これだけサイクルが早いと慌ててしまう。
■□■ update 2005/03/09 ■□■ 408
【2005年3月9日】採集メモ
本日水曜日で店は定休日。一人で野洲市吉川(旧中主)の自称☆オオクワの森へ出掛けた。ストレートで目的地へ。そこそこ採集できたけれど時間がまだあったので琵琶湖湖岸の方へ向かった。
移動中、ふと!!昨年タコ取れした場所を思い出し、そちらに足を運んだ。昨年と風景が変わっており山積みしてあったゴミ(材)の場所が反対側になっていた。何故かこんなところにキジのメスばかりが5羽も集っていた。近寄ると逃げていったが、材中の虫でも突ついていたのだろうか?。まあ!どうでもいいや。と早速鉈を入れた。出るわ出るわ!!あっという間に入れ物が満タン。そこは30分ほどで止めにして帰路についた。
帰着は15時20分過ぎだったか、程よいタイミングで後始末が余裕を持って行えた。成果はいつものとおりの種類。カブト28頭、コクワとヒラタで79頭、ヒラタ♀新成虫が1頭。大漁だった。ヒラタは5g〜7gが5頭でまあ良かったんじゃないかな。お疲れさん。
■□■ update 2005/03/07 ■□■ 407
【2005年3月7日】
Y氏と京都市西京区へ出掛け感動のネブト幼虫初ゲット。数は15頭と少なかったけれど大満足で二人で分けました。その他ノコギリ?ヒラタ?5〜6頭といつもの様にコクワ数頭、ハナムグリ3齢幼虫7頭。遠くもあり、歩きまわった時間も長かったため疲労感あり。お疲れ様でした。
■□■ update 2005/03/02 ■□■ 406
【2005年3月2日】採集メモ
またN氏と同行で出掛けた。朝のうち良いお天気で採集日和。お店は定休日なのでゆっくりと10時ジャストに出発。
馬場から山寺にかけても毎年数回出向くがやはり年々風景が変わってきている。今シーズン初のトライでつくづく感じる。
はじめちょろちょろ中ぱっぱで昼食後の山寺地区の方が忙しかった。今回のコースは他の採集人がこの1〜2日前にさらっていった後の様で、真新しい材割の跡が見られた。その様は全くマナーのないひどい状況だった。土地の所有者に聞いてみたが昨日気がついたらしい。自分の土地ではない場所は当然他人の土地だという認識が全くないのか、こんな採集人達は排除したいものである。こんな族に限って、逆に自分の土地に他人が無断で入ったりしたら火がついたように怒鳴り散らすのだろう。・・・・ついぼやいてしまった。
さて、成果を確認しておこう。カブト幼虫が37頭、コクワとヒラタの幼虫が計18頭、コクワ成虫がペアにて、ハナムグリ3齢幼虫が2頭、チビクワが丁度30頭だった。
毎年こんな感じだがやはりこの地区はチビクワのメッカである。チビクワに絞って1日専念すれば200〜300頭はゲットできるのではと思う。まちがいない!!!。
■□■ update 2005/02/25 ■□■ 405
【2005年2月25日】採集メモ
予定通り24日N氏と野洲市三上へ出掛け2時間ほど楽しんできた。まさにタコ取れ状況で没頭してしまい、アッという間にお昼になってしまった。帰り道にて昼食を摂ったが久しぶりに身体を動かしたこともあって、なんと美味かった事!!やっぱり運動しなきゃだめですね〜。
今回は現場に入って間無しに良い材に当った様で楽々。成果はコクワ、ヒラタ、ノコギリ合計で145頭の幼虫(初弱齢〜3齢まで)とヒラタ成虫♀が3頭(内1頭は新成虫ではなかったが)。
9〜10グラム程度の成育が良い幼虫が15頭くらいはいただろうか、満足はしたものの可哀想な事をした数も10頭を超えた。しかも特にでっかい奴が犠牲になってしまった。
持ち帰った後処理が大変だがN氏と半分ずつ分けて飼育する事にした。
■□■ update 2005/02/11 ■□■ 404
【2005.2.11】採集メモ
11時半過ぎから野洲市吉川(自称オオクワの森)へ出掛けた。時折小雪がパラつく寒い天気だったが若干の成果はあった。カブト11頭、ヒラタ7.4g♂1頭、ノコが混じっていそうだがコクワ24頭。1時間くらい楽しんできた。
■□■ update 2005/02/09 ■□■ 403
【2005.2.9】採集メモ
野洲市吉川マイアミ浜にて材割。3年前と同じヤナギの立ち枯れを叩いた。お目当てはコカブトムシで予定通り見つける事が出来た。以前と変わらずウスバカミキリの幼虫がかなり目に付いたが結局こう云う状況だからコカブトもこの材から離れないのだろう。持ち帰りはコカブト♂3頭♀2頭、カミキリ幼虫7頭、コクワ幼虫11頭、成虫♂1頭♀2頭。
■□■ update 2005/02/02 ■□■ 402
【2月2日】
本日野洲へ材割に出掛ける予定のところ全国的な大寒波で中止。
店も定休日だし雪かきでもしてからゆっくりしようと思う。ちょっと残念。
■□■ update 2005/01/29 ■□■ 401
2005.1.29
過去の失敗の繰り返しをしてしまった。パラワンオオヒラタ、この8日に羽化した個体を気になって又待ちきれず取出したがスプーンで腹部をついてしまった。当然まだ赤く固まっていなかった為もあり体液流出。見れば超完品で計測値96mm。なんとも云い難くかなりのショック!!。(ごめんね)ですまされないが、本当に可哀想な事をした。慎重さが足りなかった事を強く、深く反省。
■□■ update 2005/01/29 ■□■ 400
2005.1.29
2004.11.6セットのオキナワヒラタ、本日割り出すが2齢1頭のみ。かなり沢山の食痕が見られたが材の中に親むしが潜り込んでいたので恐らくタンパク源になったのだろう。また出し遅れの失敗である。再仕込みで何頭期待できるのか?。
■□■ update 2004/12/30 ■□■ 399
【12月29日】
最近この飼育日記は採集状況や雑記として書き込む事が多くなってきた。
今日はY氏と猪名川町へ材割に出掛けた。朝6時過ぎ、天気を気にしながら(既に小雨)まだ暗い状況で出発した。このところ晴れが続いていたので全く気にしていなかったが予定当日に、何て事だと失敗に気付き、車中で携帯の天気情報をとる。『ヤバイよ!!』と云いながら現地へ向かった。8時過ぎだったか先ずはコンビニの駐車場にて朝食。腹ごしらえ完了でいよいよ昨年のポイントへ向かう。到着し1〜2分ため息をつきながら様子を見る。『よっしゃ!!行くべ!!』と空元気ながら気合を入れた。Y氏も苦笑いで着替えをはじめる。
準備完了で車から離れるが気のせいなのか降りがつよくなった。コノヤロ〜〜。
こんな状況の中ブツブツ言いながら3時間半くらい頑張ったが当然のごとくオオクワ君には出会えなかった。結局二人で30頭くらいをゲット。2頭だけミヤマであとはお決まりのコクワでしょう。けど初齢〜2齢が多かったので、かすかな希望を持って序盤はこまめに観察しよう。
帰りは京都経由にして途中フジコンさんへ立ち寄り少しだけ買い物。さらに9号線からちょいと寄り道で下京区のポイントを下見した。またの機会に探索予定。
帰着は18時過ぎとなり30分ほど店の中で休憩してから解散。
二人ともビショビショに濡れて、小生は下着まで届いており最悪のコンディション。こんな中での『お仕事』でいやはや、本当にお疲れさんでした。
■□■ update 2004/12/15 ■□■ 398
【12月15日】
気持ちのいい天気で材割にでも、と思っていた矢先小池氏より電話。誘ったところ即OKで栗東市井上まで様子を見に行った。
カブト幼虫28頭とコクワが新成虫4頭を含み30頭ばかりゲット。1箇所でボコボコと出てきたので1時間ほどで引き上げたが久しぶりに楽しかった。
次の予定は29日山川氏と、まだ場所は決めていない。
■□■ update 2004/11/29 ■□■ 397
【11月29日】
3〜4日前、郵便局に行った帰り、自宅から徒歩2分位のところだが同町内の熊野神社に立ち寄った。以前より何かいるんだろうなと思ってはいたけれど結構整備されているのであまり意識していなかったが、やはりこんな所でも生息していた。日を改めてと思い今日採りに行った。
たまたま1匹のメスがふらっと産卵に来たのだろう(ひょっとして我が家から飛んでいった奴かもしれない)。9匹しか出てこなかった。20匹くらいはいるかと思ったが少なかった。
倒木下からであるが何の木かは判らない。クヌギ、ナラ系ではなかった。あまりに愛想がなかったので少し周りを散策。伐採された樫の木からコクワの2齢が2頭と3齢が2頭出てきた。4頭とも食べている様だったがまだこの時期の温度では活動出来ているようだ。そろそろ材割りのシーズン到来である。
■□■ update 2004/11/28 ■□■ 396
【11月28日】
1ヶ月もメモをサボってしまった。なかなか気が回らない。
先日ヘラクレスリッキー145mmが羽化後4ヶ月足らずで昇天した。あまりの短命で若干ショック!!。標本としては奇麗な状態なので云う事はないのだが。生き物は本当にわからんもんだとつくづく思う。また来年羽化するヤツに期待しょう。
■□■ update 2004/10/24 ■□■ 395
【10月24日】
結局ネブト全滅。肩の力が抜けてしまった。非常に残念!!
また来年再挑戦。しかし何がいけないのか?勉強のやり直しだ。
■□■ update 2004/10/07 ■□■ 394
【10月7日】
9月22日に割り出し、14頭を確認した栗東市井上産のネブトが1頭になっていた。なんと云う事だ!!。難しいと言えどこれほどとは思わなかった。残った1頭は2齢になっているがこれからどうなる事やら・・・。取り敢えずネブト用の微粒子マットに入れ替えたが育つのだろうか。
■□■ update 2004/09/22 ■□■ 393
【2004年9月22日】
(初体験メモ:ネブトクワガタブリード)
7月上旬に栗東市井上にて樹液採集した個体が産卵した。メチャクチャ感動!!。
今年はネブトの当り年で♀も15頭を採集したがその内の5頭をセットしてこの1セットだけが産んでくれた。樹液採集の個体はまず産卵することはないと聞いていたが100%そうではないだろうとかすかな期待をもって待っていた。本日全てのケースをチェック。ケースの底にビートルマットを敷き材割り時に持ち帰っておいた松の赤枯れ屑を入れたやつから14頭を確認。以外のケースは全滅。
取り敢えずは喜んだが果たして無事成虫羽化までいけるかどうか?経過観察、慎重にいきたいと思う。
■□■ update 2004/09/13 ■□■ 392
【9月13日】
久しぶりにメモ。トルコヒメテナガのメスが死んでしまった。1ヶ月も経っていないのにやもめ君が可哀想。昇天しているメスを抱きかかえる様にしていた『涙物語』。あまりにも早いので期待はしなかったが一応マットの中を確認。・・・そしたらチョロっと産んでいた。タマゴもあったのでもう2週間待つ事にした。何頭出てくるのやら。
■□■ update 2004/08/19 ■□■ 391
【8月18日】
また甲南町岩尾山へ。
今シーズンも終わりかと思いきや、それでもミヤマ60mm台前半位の♂が1匹寂しそうに巨木の高いところにくっついていた。手が届かず見送り、別のポイントへ移動。今度はカブト♀がいた。根っこのところにはスジクワ♂中型がみられた。いずれも持ち帰るのはやめた。
■□■ update 2004/08/11 ■□■ 390
【8月11日】
本日定休日は、お客様と甲南町の岩尾山へ採集に出掛けた。収穫はカブト4匹、ミヤマ小形ペア、ノコギリ♀2匹、スジクワまあまあサイズ♂、他標本用にハンミョウ、ハネカクシ、ウスバカミキリで若干不満足。時期的に少なくなってきたのかもしれない。こんなに遠出をしても今一つだと草津、栗東近辺でうろうろしていた方がましか・・・。でも次は大津市仰木を予定するが。