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■□■ update 2007/11/11 ■□■ 410
◇ザリガニ君の続きです。
3匹目の母の卵が11月9日やっと全て孵化したようです。約3週間くらいかかりました。
今日は数匹が母体を離れ遊んでいるのが確認できました。この子達の大きさを見ると2匹目から生まれた子達が4〜5倍に成長しているのがよくわかります。また当分の間楽しく観察できそうです。

◇展示しているDHヘラ君144mm
羽化してから8ヶ月が経過しかなり疲れが見られます。同系統の先輩はこのヘラ君と比較できないほどのバランスの悪い個体でしたが13ヶ月を生き抜きました。
格好はよくても生命力は負けのようです。あと5ヶ月はどう見ても無理でしょう。まあ最後までやさしく見守りたいと思います。
■□■ update 2007/11/02 ■□■ 409
◇DHヘラクレス
店の見本用として幼虫飼育管理用ケースへ57gの♀を投入したところ1週間ほどで蛹室を造り出した。環境の変化でスイッチが入ったのか?!。同レベルの触っていない♀達は何の変化もないのに・・・・・?。まあ見本としては好都合かも。
今のところ窓はそんなに大きくなく観察用としてはもうひとつかな?の感あり、次回はもう少し体重のある個体を試してみる・・・思い切って♂を。

◇ブルメイスターツヤクワガタ
切らすのは勿体ないので3日間ペアリングした♀を今日単独投入した。
今回ネブトマットを使用したが果たして結果オーライとなるのか?。
■□■ update 2007/10/29 ■□■ 408
◇◇ブリードケース4個チェック
◇セアカフタマタ:2セット=ワイルド余品の持ち胎期待だったが共に失敗。

◇オオクワ下阿古谷産F3:3回目分
細材2本で片方から3齢1頭。両親死亡済み。

◇スペクタビリスツヤクワガタ:これもワイルド余品の持ち胎期待だったが失敗。

◇リュウキュウコクワ:羽化分2頭取り出し。こんな虫でもやはり菌床育ちはおおきい。

◇8月4日栗東市井上にて採集のノコギリ67mm、今期自己採集の最大サイズだったが本日昇天。

■□■ update 2007/10/27 ■□■ 407
◇ザリガニ君
残念な事に、最初に拾い上げた母ザリガニが突然死んでしまいました。
子供達も水の管理が悪かったのか次々と死んでしまい2〜3倍に成長していた残り4匹も小さなプリンカップに代えたのがやはり水質悪化につながったのかいきなり死んでしまいました。多くの犠牲を出しましたがまたひとつ勉強になりました。
2匹目の母はチビちゃんと共に今のところ元気にしています。今度はしっかりと観察をして1匹でも多く大きく育てたいと思います。3匹目の母が抱いているのはまだ卵ですがこれも無事に孵化するかどうかが気になっています。

◇ギラファ:ダイスケ
♀は既に取り出した個体が4頭。♂の蛹室も急に増えてきて現在蛹化確認が3頭。最終交換が間に合わず1400ccにて羽化してしまった個体が1頭。これが1頭目の出現となるわけだがやっとマキタとの個体比較が出来る。

◇パラワン:ワイルド持ち胎の幼虫
9月7日にセットして1回目チェックでタマゴ2個と初齢2頭を取り出していたが昨日ケース底で1頭確認したので再チェック。初齢2頭と2齢2頭。親虫の状態はまだまだ良好のため再度新しい材を投入して3回目の成果を待つ事にした。それにしても産卵数が少ない。
■□■ update 2007/10/25 ■□■ 406
◇サキシマヒラタ:竹富島産F1
1回目分だがつい気が付かず、既に材はふかふかのボロボロでひどい状態だった。
小さな坑道と食痕跡が確認できたがこの時点では諦めていた。それでも一応と思い少しの塊を割ってみたら2頭だけ初齢が出てきた。
再度仕込もうと、今度は在庫品のマンネンタケがかなり成長したレイシ材を急遽使用することにした。かなりやわらかくなっていたので即セット。菌の勢いが若干気にはなったが放り込んでしまった。
◇オオクワガタ(血統系ハイブリッド)
2回目のセット分で♀単独で投入していたがケース底に1頭確認出来たので出してみる事にした。この1頭を除いて9頭が材から出できた。2齢脱皮直後の1頭以外は即菌糸投入が出来るくらいのジャストタイミング初齢だった。
■□■ update 2007/10/16 ■□■ 405
◇ミシマイオウコクワ割り出し
7月に23頭取り出したペアの2回目セット分だがケース底面に初齢と2齢が見えたので今日取り出し作業をやった。
ナラの細材1本だったがタマゴが1個と弱初齢〜2齢が19頭、1頭だけ3齢脱皮中。合計で21頭が出てきた。
こうなるとどこまで産み続けるのかとことんやってみようと云う気になる。親虫は共に元気はつらつ状態なので3回目のセットに投入した。

◇ブルメイスターツヤクワガタ
スペースの関係上、全て繭を取り出しPカップ管理しているがやっとあと4頭となった。
全て自力での出現待ち。今回最大が88mmで終わった。中長歯とでも言うのか中途半端な顎である。出揃った段階で次の親虫を選定し仕込む予定である。
■□■ update 2007/10/07 ■□■ 404
今日はオオクワガタ2セット分をチェックし(2回目と3回目の残り分であるが)合計7頭を取り出した。材の中心部から遅かりしの3齢が1頭出てきたが一応菌糸PPに投入した。
◇道楽日記に書き込んだザリガニの話。
可愛い子供達が半数くらいになってしまった。2日前から急に死骸が増えたが何故か?。
毎日気にしてこまめに水交換もしているがよくわからない。子供達の成長度に違いがあり見た目に倍の差が出ているがこれもひょっとして共食いが始まり死亡の原因になっているのか?・・と思ったりしている。
■□■ update 2007/09/27 ■□■ 403
◇オオクワガタ中主産CB
H16tc□:74mmとCB:47mmのセットをチェック。ケース底面に2齢が2頭見えたので出す事にした。今回??・・・と言うのはセット日から勘定して材の状況を見ても2齢がいるのはおかしい。2齢初期なので少し様子を見ないと何とも言えないが取敢えず今のところ頭色が薄いし何とも疑わしい幼虫である。材からは弱初齢が出たのでこれは当然間違いないが中古マットを少々ミックスし産卵を促進させようとした事がミスにつながった。
ややこしい事になってしまい失敗である。はやりブリードの基本はきちんと守るべし!!。
■□■ update 2007/09/22 ■□■ 402
◇ブルメイスターツヤクワガタ
スペースがなくなってきた為、全てのボトルとケースから繭玉を取り出しプリンカップ管理にしていたがようやく出現を確認。本日現在で♂4頭、♀2頭。
取り出し忘れのダルマビン1本、♀だと思っていたところ小形の♂で、動きが早かったのだろうが蓋にぶら下がった状態で既に死亡・・・可哀想な事をした。
今回は長歯形が1頭もいない・・・未出現の個体も見込み薄い。

◇パチェコヒメゾウカブト
♂の手持ちがなく、遊んでいた♀に種をつけていただいた。
仕込んで3日目にして卵を確認。あとは孵化するかどうか要観察である。

◇下阿古谷産オオクワガタ
横着をして菌糸ブロックで仕込んでいたやつ。・・・失敗。
ボロボロ状態になっていたが幼虫の姿なし。材にてやり直しである。
■□■ update 2007/09/14 ■□■ 401
◇オオクワガタ:2005年7月11日、新潟県東頚城郡にてKasuya氏採集の♀40.2mmが昇天した。昨年の産卵数は正確には忘れたが1桁で、本年度は今日取敢えずのチェックで弱初齢1頭と残念なことに真っ黒になった卵を3個確認した。これ以外出てくるかどうか?だが時間が無いので材半分埋め戻し、また後日割り出すことにした。
■□■ update 2007/09/11 ■□■ 400
◇ギラファ:フローレスF2
昨日割り出し。使いまわしのマットが悪かったのか沢山見えていた卵が見えなくなっていて内部の方の卵も白カビのようなものに覆われ殆どがダメ!!。
何とか大丈夫かな?と思われる卵が2個と初齢1頭のみ!!。失敗である。
つい3日前にもオオクワをひっくり返したが材の水分量が多かったのか?全くのゼロ。
不作が2〜3回続くと全般的にイメージが悪くなる。
■□■ update 2007/09/09 ■□■ 399
◇パラワンオオヒラタ
仕入れ分ワイルドの♂死亡による余品で持胎期待のセット分。7月17日から約二ヶ月が経過したので一応チェックを入れた。
マットから出していた部分が崩れていたので少しほぐすと食痕があり、手で割れる範囲で作業をした。初齢2頭とタマゴが2個。途中の材をそのまま埋め込んで隣のスペースにカワラ材を追加して再セット。
食痕の太さからして2齢がいるはずだったが見当たらず・・・恐らく親の栄養源となったのだろう。続きの産卵に期待しようと思う。親虫の状況は良好。
■□■ update 2007/09/07 ■□■ 398
◇ヤエヤママルバネ
9月5日3齢2頭死亡確認。どんどん数が減り残り3頭になってしまった。
つくづく難しさを感じる。もともと想定内の状況ではあるがこんな事は当たらない方が好い訳で、ホンマにろくでもない予想である。
◇オオクワ中主産
本年度分MDF1子孫は今のところ順調。650ccボトルで30〜40日経過現時点17g〜20gに成長している。取敢えず♂2頭を2本目に投入した。
■□■ update 2007/09/03 ■□■ 397
◇9月1日にディディエールシカのチェックをしたが1頭も出てこなかった。親虫は既に死亡しており完全に失敗に終わった。

◇中主産H16tc□72.5mmとF4(CB)45.7mmペアの割り出しをやったが8頭で終わり。♂はまだ元気だが♀は8月14日に死亡している。この仔達は5頭を手元に残す事にした。
■□■ update 2007/08/31 ■□■ 396
気が付くと1ヶ月が経過。仕事に追われ完全に気が回らなくなっている。
当ホームページにアクセス戴いている方々に大変申し訳なく、何とか最低でも1週間に一度は更新しなくてはと焦るばかりである。
今日はアルバイトがお休みなので標本の展足を済ませた後、やっとこうして書き込みをやっている次第だ。
◇ノコギリクワガタのメモ。過日、超長生き♀の書き込みをした事があるが最後の1頭が8月22日天寿を全うした。過去最高記録である。昨年7月23日に栗東市井上にて採集し店内管理ではあるが2シーズンを生き抜いた。さすがにフ節が3本欠損しているがこの個体は小さな標本箱で単独保存し『ノコ美ちゃん』と命名する。
驚異の生命力で久々の感動をくれたノコ美ちゃん・・・・ありがとう。
■□■ update 2007/07/30 ■□■ 395
【2007年7月30日】
◇中主オオクワ:ブロック仕込み分2セット割り出し。
全くの失敗である。片方だけ辛うじて3齢初期♂1頭。
◇ミシマイオウコクワ(F1)は昨年11月26日セット分がやっと確認できて合計23頭を取り出すことが出来た。3齢1、2齢7、初齢15でタイミング的にはよかったと思う。
親虫は共に健全なのでもう少し頑張ってもらう事にする。
◇フローレスギラファ(F1)は7月7日にセットしたものが既にタマゴ4個確認。
■□■ update 2007/07/24 ■□■ 394
【2007年7月24日】久しぶりの割り出し作業:ヒラタクワガタ
昨年6月18日に採集した野洲市竹生産(採集時から左中肢欠損)54mmと今年3月10日材割採集(越冬新成虫)の守山市今浜産28mmのペアセット(5月5日)分をチェックした。
ケース底に幼虫が見えたので出した訳だが楽しみもつかの間、結局見えていた2齢虫が2頭のみで『何なんや!!』の結果。連続の再セットをして作業終了。
現時点では2頭とも♀の様であるがヒラタの場合3齢後期にならないとなんとも言えないので結論はまだ早いだろう。
■□■ update 2007/07/09 ■□■ 393
【2007年7月9日】
◇中主産オオクワ:2セット目割り出し
親虫♂:Hブリーダー作出MP04(74?mm)♀MDF1:47mm。
寂しいかな2齢3頭、初齢2頭、卵1個の計6頭。すでに2回目はセット済みで今度に期待する。
■□■ update 2007/07/08 ■□■ 392
【2007年7月8日】中主産オオクワCBF1割り出し。
♂74mmMDF1*♀H16tc□44mm分で今期初の割り出し。クヌギカワラのブロック仕込みの為小生としては早目の実行だがやはり早い分卵が3個混じった。合計で23頭。内4頭のみ即菌糸ビンに投入した。
■□■ update 2007/07/06 ■□■ 391
【2007年7月6日】このコーナーのメモはオットット〜!!と忘れかけていたア〜。
採集メモを道楽日記に書くようになってから余計に遠くなった。
飼育数が結構多くて的が絞れず毎日のように変化があるが全て書ききれない現状。

◇昨年7月22日採集のノコ♀が2頭残っているがとうとう2シーズン目を迎えた。過去最高の記録である。五体満足ですこぶる元気。どこまで伸びるのか楽しみであり観察を続けたい。
■□■ update 2007/06/04 ■□■ 390
【2007年6月4日】滋賀産ヒラタクワガタ
本日取り出しの♂がかなり以前に紹介した全く同じタイプの奇形児でした。
このコーナーでは写真の紹介が出来ませんので道楽日記で見てください。