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■□■ update 2004/08/11 ■□■ 410 |
【8月11日】 本日定休日は、お客様と甲南町の岩尾山へ採集に出掛けた。収穫はカブト4匹、ミヤマ小形ペア、ノコギリ♀2匹、スジクワまあまあサイズ♂、他標本用にハンミョウ、ハネカクシ、ウスバカミキリで若干不満足。時期的に少なくなってきたのかもしれない。こんなに遠出をしても今一つだと草津、栗東近辺でうろうろしていた方がましか・・・。でも次は大津市仰木を予定するが。 |
■□■ update 2004/08/07 ■□■ 409 |
【8月7日】 今日、何年か?ぶりにハチに刺された。それも鼻のてっぺんにチクリ!!・・・イテテテ!!! ちょっとややこしい茂みに入ろうとして巣を刺激してしまった。アシナガバチより少し小さめのヤツだった為助かったし、直ぐに絞り出した為腫れずにも済んだ。ヤバイヤバイ!!。 収穫はミヤマ♀1匹とカブト6匹。楽じゃないよ、全く。 |
■□■ update 2004/07/26 ■□■ 408 |
【7月25日】 栗東市井上から荒張・金勝山を一回り、このところほとんど毎日同じ場所に行っている。トラップが気になるからどうしてもそうなる。今日は、あまり成果の無い木で、烏に襲われたのか?無残な66〜67mmくらいのミヤマの頭胸部を発見。まだ生きていた。折角のトラップも鳥の為になってしまった。腹が立つ!!。 それとは別にネブトペアをゲット。♂は18mmで小さいがこれで若干気が治まった。本日の収穫はカブト♂ビッグサイズ、ミヤマ小ペア、ネブト、ノコギリ♂、♀*2、ウスバカミキリ、アオカナブン。 |
■□■ update 2004/07/19 ■□■ 407 |
久しぶりにメモをとります。 7月19日栗東市荒張と井上地区にて採集。やっと採れ始めたかな・・・という感じになってきました。バナナトラップの効果もあるのでしょう。カブトペア、ノコギリ♂1、ミヤマ♂3、♀1、ネブト♂2、♀1をゲットしました。暑さに負けず頑張ります。 |
■□■ update 2004/06/15 ■□■ 406 |
【6月14日】 久しぶりに岡本町へ行ったが結果的に空振り。ヒラタ♂の50mm程度と思われる個体が地上6メートル位のウロにいたが登ることが出来ずあきらめ。トボトボと帰ろうと思ったが時間に少し余裕があった為、栗東市荒張へ向かった。 しかし、ここもコクワを3頭見ただけで収穫なし。樹液の噴出し自体がもう一つ芳しくない状況だった。もう10日位かかりそうか?。 |
■□■ update 2004/05/30 ■□■ 405 |
【2004.5.30】 栗東市荒張への採集は今日になってしまった。 成果は17.2mmの小形ネブト♂とオオセンチコガネ1匹だった。 ネブトは非常に奇麗で新成虫のようだ。成果の割には結構汗をかいてしまったがその分晩飯が美味いと思う。良いシーズンになってきた。また今度に期待しよう。 |
■□■ update 2004/05/29 ■□■ 404 |
2004・5・28草津市馬場町 昨年の今日、ネブト♂をゲットしているので様子見がてらに出掛けた。もうカナブン、タテハチョウの仲間、スズメバチ、コクワ等々、活動を開始していた。ヒラタ♂の極小、中型を2頭とチビクワを13頭持ち帰り。まずまずの成果だった。 筍の発生が、去年と比較にならないほど多く感じた。明日は栗東市荒張に行く予定。 |
■□■ update 2004/03/01 ■□■ 403 |
ハンミョウの飼育 【1964年中学3年時】 これもまた初めての挑戦で失敗したメモです。 【7月29日】 朝、なんとなくハンミョウが欲しくなり近所の防空壕のところへ行ってみた。 まだ時間的に早かったみたいで成虫の姿は見られなかった。だけど思いがけなく幼虫の巣穴を見つけ喜んでしまった。1匹目は地面だったので下ばかり探していたが防空壕の入り口近くで壁にもたくさんの巣穴がある事に気がついた。入れ物を取りにいったん家へ帰って出なおした。 日向ぼっこをするみたいに頭を出しているやつもたくさんいたが、穴があいているだけで入っているのか判らないのがほとんどだった。 とにかく片端から取り出そうと思い、さっそく採集開始。 このハンミョウ釣りがほんとに面白い。飼育図鑑で見た通りの方法だけどやってみて『ナルホドなー』と感心した。 細い草の茎を穴の中に突っ込み、噛み付かせて引っ張り出すわけだ。 ソーっと、ゆっくり差し込んでいくと、『グッ』と手応えを感じる。そのタイミングを合わさないと放してしまうので結構難しいが、バッチリ合えばピョンピョンと出てくる。 引っ張るタイミングとスピードが肝心だ。 餌と間違えるのか、身を守るための反撃か、よくわからないがとにかく面白い。 時々からぶりをするみたいで、その時は『カチン、カチン』と甲高い音がする。 合計で19匹を持ちかえった。飼育に挑戦である。 【7月31日】 変化があった。 すぐに全部が穴を開けていたのに2匹分の穴がふさがり、そこがむっくりと膨らんでいた。 はじめは蛹になるのかと思って喜んでいたがだんだんと穴の痕がうすれて見えなくなってしまった。恐らく死んでしまったのだろう。2日間餌をやらなかったのがまずかったのか? 【8月1日】 また数が減っていた。あっという間に3匹になってしまった。1匹だけ元気のいいやつが残っているがあとの2匹は小さいし元気もない。そのせいで餌を捕まえる事も下手になっている様だ。失敗が多い。 【8月2日】 また最初と同じ光景を見なければならなかった。 3匹とも土中に潜り込んでいた。 これでとうとう今回の飼育も失敗である。残念だけど諦める。 【8月5日】 2匹がまだ死んでなかった様だ。また巣穴が掘られていて嬉しかった。 【8月6日】 またまた潜ってしまった。それを最後に変化を見る事はなかった。 餌がわるかったのか。クモ、カメムシしか与えなかったのが原因か? 勉強不足でまた多くの虫達を死なせてしまった。 ショックで2回目はいまのところ予定しない。 失敗談、終わり。 |
■□■ update 2004/02/17 ■□■ 402 |
《失敗談の巻》 【翌年、二度目の飼育】 去年に引き続き第二回目である。 今年は二つに分けて飼うことにした。 【5月25日】 午後、近所の壁バラより4匹を採集。黒地に二つ紋の2匹と橙色地に黒の斑模様の2匹である。♂♀がわからないのでどんな組み合わせになるのか? 30分も経たないのに早速ペアが出来あがった。斑なやつ同士である。後の2匹は同性かもしれない。もう1日様子を見ようと思ったが夜9時半に見たとき、斑の♂が後妻をつくっていた。なかなかの色男である。二つ紋の大きいほうが♀だったようだ。 【5月26日】 斑の♀と二つ紋はそれぞれ別のシャーレーにいれた。 ♂の役目はもう済んだので逃がしてやった。 二つ紋が午後7時05分に産卵を終えたが斑のほうはそれ以前に完了していた。 推定だが産卵時間は5〜7分である。ゆっくりとひとつひとつ丁寧に産んでいた。 さて、一番大切な任務を果たしたこの♀達はまた自然に返してやることにする。後に残った卵とアブラムシだが、アブラムシはもう今は必要ないから取り除かねばならない。やがて産まれてくる幼虫達のためにとっておくことにしよう。 斑のほうの産卵数は丁度30個で二つ星が26個である。 【5月27日】 去年の日記からみると孵化予定日は今月の31日である。 【5月30日】 予定より1日早く産まれた。いま、午後9時であるが斑のほうの子供達はもう完全に出てしまっていて体色が黒くなっていた。二つ星のほうは現在進行形で肢をピクピク動かしている。まだ黒くないし卵から半分くらいしかでていない。 9時10分、さっきよりかなり出てきた。体をくねらせて少しずつである。でも1個だけまだ黄色な卵が残っている。 斑なほうの幼虫の体長を測ってみたら0.8ミリ〜1ミリであった。 さて、明日から、いや!!いまから『餌』をとってこなければ。また忙しくなる。 【6月2日】 体長2ミリ〜3ミリで去年より1日分くらい遅れている。餌が足りないのか?・・・ちょっと心配である。 【6月9日】 いま体長は平均的に5ミリ〜7ミリである。去年より5日遅れている。このところ雨が降り続き餌不足である。3日以上何も食べずにいるが共食いをしなければよいが。 今回は失敗に終わるかもしれない。最も小さいやつでまだ3ミリほどしかない。 【6月10日】 もう見込みがなくなった。 心配していた通り共食いをはじめた。 明日逃がすことにする。2回目の成功をたのしみにしていたのに残念である。またの機会に成功を祈って今回はあきらめる事にした。 |
■□■ update 2004/01/26 ■□■ 401 |
テントウムシの飼育 1965年(昭和40年)島根県松江市立第四中学校3年生当時の日記帳より 【5月22日】 採集したテントウムシがその日に産卵した。ちょうどそこはシャーレーの中だったので観察するのに大変便利だった。はじめは飼ってみようか、などとは思わなかったが卵を見て興味を持った。 【5月24日】 見てみたが何の変化もなかった。 【5月27日】 再び見てみたところ黒く見えて『アッ何だ!!』と歓声をあげてしまった。これは孵化する前だと思い込んでいたがよく見ると、もう孵化していてゴソゴソと動いていた。 いままで黄色だった卵は真っ白な殻となっていた。その殻の上で重なり合ってうごめいていた。がその中に二つだけ黄色いものがあるのを発見した。まだ孵化していない卵だった。どうしてこの二つだけが遅れたのだろう。ちょっとカワイソウといえば可哀そうな気もする。 さて、これからが苦労のしどころである。まず『餌』は? まだ一回も経験した事がないのでわからないが参考書には幼虫、成虫ともにアブラムシを食べる益虫だと書いてあるので、その通りにアブラムシをあたえてみる事にした。 ※卵の大きさは1ミリくらいで楕円形(かなり細長い)だった。色は濃い黄色か橙色に近い色だった。 ※孵化した幼虫は1ミリから1.5ミリくらいで全身黒色だった。 ★何齢まで続くのか楽しみである。無事成虫になるまで元気に育つと良いが。これに成功すればとても嬉しい。 【5月28日】 午後12時。予想通り昨日の2個の黄色い卵は孵化したみたいで見当たらなかった。 卵の殻にいた幼虫を数匹だけ葉っぱに移しておいたのだが、それらは少しだけ大きくなっていた。殻の上に残しておいた幼虫達は変化がなくそのままだった。ほっておけば自分で歩いていくだろうと思っていたのにそうではなかった。その為残ったものをまた移さなければならなかった。 【5月29日】 やっぱりアブラムシを食べていた。美味そうに口を動かしていた。たった1日でこんなに成長するなんて思ってもいなかった。体長が2ミリくらいになり色もほんの少し茶色味がでていた。 ★これで生まれてすぐにアブラムシを食べる事が判った。 どうやらこの調子でいけば成功する可能性が高い。 夕方には3ミリくらいになったやつもいた。どんどん元気にそだっていく。 友達に借りた顕微鏡で覗いてみたら腹部の側にトゲのような毛のようなものがあった。全体的にはかなり醜い『あのかわいらしいテントウムシが赤ん坊のときにはこんなに醜いものなのか』とあきれてしまった。だけど何かやっぱりかわいく感じる。 餌のアブラムシが減ってきた。また取ってこなくてはならない。シャーレーも汚れてきたし掃除もしてやらないと。 ※面白い事に気がついた。 幼虫のお尻に白いところがあるがどうやらそこが吸盤になっているみたいで歩きながらペタペタとくっつけながら移動している。この為に葉上から転落する心配がないのだろう。なかなかうまい具合になっている。 【5月31日 夕方】 昨日はあまり変化がなかったが今日は著しい変化があった。 僕がはじめて確認した脱皮である。ひょっとしてこれまでにもあったかもしれないがアブラムシの殻もたくさんあった為に気がつかなかったのか? 体長が4ミリ前後になり、また全身が孵化直後の時と同じように黒色になっていた。体福も1ミリ以上になっている。大きくなった事で観察がしやすくなった。 また餌を追加した。 【6月1日】 もう殆どが5ミリ近くなっている。中にはまだ3ミリにもなっていないやつもいるしこれからが大事な時だと思う。特に餌切れにならないように注意してやらねばならない。共食いをするかもしれないからだ。大きいやつはみんな食欲旺盛で見ているとすごい。体に橙色の斑紋が二つ見えてきている。いままでは葉っぱの裏側でじっとしていたが餌がまた少なくなったせいかシャーレーの周りをゴソゴソ動き廻っていた。今日は学校から帰ってくるのが遅かったので急いで餌を取りに出掛けたがいつもの場所はだいぶん少なくなっていてよわった。でもその近くで見つけられたので安心した。 成長が遅れているやつも早く追いついてほしい。 【6月2日】 シャーレーの中がよく汚れるようになってきた。成長が活発になってきたからか? 2回目の脱皮を確認した。昨日よりも橙色の部分が多くなって頭も一段と大きくなった。まだやっぱり小さいやつもいるしそろそろ数を減らしてやらないとまずいかな?と思う。シャーレーでは小さすぎるようになったし別の入れ物を準備した。 【6月3日】 5月22日からの観察は最後までの3分の一くらいにはなったのだろうか? 幼虫たちは相変わらずよく食べている。またアブラムシが少ししか残っていない。あいにく今日は雨降りで餌取りが出来ない。おそらく行っても取れないだろう。ちょっと可哀そうだが我慢して欲しい。 もう6ミリ〜7ミリくらいになり体幅も2ミリ以上になった。ここまできたらもう安心だと思うがこのまま順調に成虫になってくれれば文句無しだ。羽化するところが早く見たい。 【6月4日】 一番おおきいやつはもう完全に7ミリ以上になった。初めて数を数えたら24匹だったがこれでは飼い切れないので半分くらい放すことにした。その作業中に1匹指でつぶしてしまった。結局18匹を放すことにして5匹だけを最後まで飼うことにした。広い世界に放した幼虫たちは無事に生き延びられるのかわからないが、もう半人前には育っているから何とか野生の本能で生きぬいてほしいと思った。残した5匹も寂しがるかもしれないが成虫になったら同じところへ放してやるからその時にまた兄弟同士で話をしてほしい。 【6月6日】 昨日の書き忘れになったがまた脱皮をみた。完全に最後の幼虫の大きさになったように見える。大きくなったのは嬉しいがだんだんとアブラムシが取れなくなって苦労している。集めるのが大変だ。やっと見つけて入れてやると待ってましたとばかりすごい勢いでガツガツ食べはじめた。それを見て『またすぐにとりにいかないけんわ』とため息をついてしまった。そうしながらふと思うと、これまでに何回脱皮したのか正確なところが観察できていないような気がしてきた。 【6月7日】 がんばってアブラムシをたくさん集めた甲斐があった。もう10ミリ以上に成長した。小さい時の頃を思うと何か落ち着いた感じがして立派に見えた。一番大きいやつにひとつだけ特徴がある。左の前足が少し短くて色が黒い。成虫になった時にどうなるのか? 【6月10日】 第1号発見、待ちに待った蛹化がはじまった。夕方に2匹目を確認。こうなってくると忙しかった餌探しをしなくて済むからうれしいけどこれからが目をはなせない段階でもある。観察が途切れ途切れになるのはだめだが時間的にしかたがない。 【6月11日】 3匹目もおしりをくっつけだした。 【6月12日】 3匹目完了。3匹とも直接ガラス面についている。 【6月13日】 残りの2匹もようやく変身。1匹はガラス面じゃなく葉っぱの裏側にくっついていたのでちょっと心配だ。葉っぱがしおれても大丈夫かどうか? 日曜日で良かったのは脱皮直後でまだ色が変わらない黄色い状態が見られたこと。片方は橙色になっていたがちょっとまだら模様にも見えた。 黒点がどうやってできるのか楽しみだったがそれは時間の経過で下から浮き出てくる感じで見えてきた。色が落ち着くまでの間少しもじっとしていなかった。たえず背中を曲げ伸ばししていた。取り敢えずシャーレーの中を掃除して羽化を待つことになった。 どうか5匹とも無事に羽化して元気な成虫になってほしい。 ※今になって気がついたこと。 5月29日のところで確認したお尻の吸盤だが最後まで役に立っている事がわかった。非常に重要な部分だった訳だ。 【6月17日】 たぶん午後6時頃、第1号羽化。6時10分には完全に脱出。まだ上羽には光沢がなく黄色で細長い。20分頃光沢が出はじめて全体的にしまりもでてきたし後羽が伸びはじめた。30分頃で完全に伸びきり少し黒色が見えてきた。それに伴って今度は後羽をたたみはじめた。完全にたたみこんだのは6時55分だった。 これからが待ち遠しいところである。前背板は羽化した時から黒かったが上羽自体がまだまだである。でも斑紋が羽化直後からなんとなく見えていた。黄色の中に少し濃い部分があり、そこが紋になるところだと判った。この1匹目は単純な大き目のひとつ紋模様になった。7時30分、上羽が半透明になってきた。半透明というよりほぼ透明に近い感じ。8時25分ようやく上羽の縁のところに黒色味が濃くなっていた。 【6月18日】 午前6時30分、もう完全に固まっていた。夜のうちだっただろうがいつ頃だったのかわからない。午後6時、第2号羽化確認。今度は少し大きかった。もうだいぶん色がでていた。紋は1匹目とほぼ同じ丸型だけど前背板から頭部にかけての縁に白いところが多い。前足のおかしいやつはこの2匹ではないみたいだ。 早速この2匹はアブラムシのいる場所へ放してやった。はじめて広いところへ出てこれからいろいろな場面にでくわして苦労すると思うけど本能にしたがって生きていくだろう。 【6月19日】 午後3時ちょっと前に見たときは3匹目が成虫になっていたが、午後7時前には残りの2匹もまだ完全ではなかったが羽化を終わっていた。これで5匹すべて無事に育った。初めての飼育が大成功でほんとに嬉しい。 5匹をあらためて比較してみると模様は全部丸型だった。その中で特に小さな紋をつけたやつがいる。それは5匹目のやつだ。こいつの前背板の縁にできた白色部分が一番広がっていた。この白色の中に黒点が両側に1個ずつついている。それと例のちょっと異常のあったやつも正常に羽化したみたいでおかしいのはいなかった。 大きさでは1匹目のやつが結局一番小さかった。 さて、羽化する直前くらいの変化状況は、 【蛹の前背板に当る部分がまず黒味がでてそれからお尻のところが離れて蛹の殻と分離する。それに連れて前背板のところが割れはじめて動きが活発になる。】 僕の計算では羽化してから完全に固まるまでに4時間くらいかかると思う。5時間も経過すれば完全だ。 これで一応飼育は終わったが反省として ※観察時間そのものが足らなかった。(学校があるため) □脱皮の回数が正確にチェックできなかった。 □羽化してから完全に固まるまでの時間がやはり不正確。 □羽化の様子も、もう少し細かく観察すべきだった。 □飼育実験に使った虫達にお礼を言いたい。 まとめ ※一番早かった虫での結果 □産卵後6日目で孵化 □孵化後15日目で蛹化 □蛹化後8日目で羽化 産卵後27日で成虫になった。 以上で終わりであるが今現在で思うのは温度環境がどうだったのかということ。 詳細に温度がチェックできておればグラフにまとめる事も出来たのではと思う。 |