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■□■ update 2006/07/02 ■□■ 410 |
【2006年7月2日】 チェケシーヒメカブト♂が無残な姿で出てきた。本当に可哀想な状態でどうしようもなくショックである。蛹室を確認したが異常があったようには見えなかった。どうしたのだろうか?・・・わかりません。 羽化不全の事例固体として標本に残すがこんな標本は増やしたくない。 |
■□■ update 2006/06/30 ■□■ 409 |
【2006年6月30日】中主産CBF1♀40mmの割り出し。 親虫を外し保留にしていたケースをチェック。材が気に入らなかったのか?殆どの幼虫が脱出して材中からは3頭しか出てこなかった。2齢が6頭、初齢が7頭で計15頭で終り。 頭のでかい奴が3頭(有望?)いた。楽しみにしておこう。 これからまたゼリーの交換作業、残業である。 |
■□■ update 2006/06/28 ■□■ 408 |
【2006年6月28日】 ジャワ島アルゴプロ山F2ゼブラノコギリ割り出し。弱齢7頭、初齢1頭、2齢7頭で終了した。明日はヒラタクワガタを出す。 カブト奇形蛹が羽化したがやはり無理があったようだ。片はねクシャクシャ。 これから食事タイム、あとで残業。10頭ばかり羽化虫の取り出しをする。 |
■□■ update 2006/06/25 ■□■ 407 |
【2006年6月25日】 羽化虫の取りだし。キンオニ、オオクワ、ギラファノコ、オキノエラブヒラタ、ダイトウヒラタ で26頭、なんとも時間が掛りかなりの疲労感。これから当分この作業が続くが疲れを吹き飛ばすようなビックリする虫が出てこないかなぁ!。 それと中主産のオオクワ割り出しは遅かりしで4頭しか出てこなかった。材は既にバラバラで幼虫達は居場所が無い状態だった。おそらく親が食ってしまったのだろうと思う。 |
■□■ update 2006/06/20 ■□■ 406 |
【2006年6月20日】 ライヒヒラタ(ヨツバオオクワガタ)割り出し。 餌交換で♀が昇天しているのに気がつき、材をみれば幼虫の食痕あり。出してみれば3齢3頭、2齢14頭で17頭。何故かあまり嬉しくは感じなかった。ごめんなさい。 後にオオクワとゼブラノコの割り出しがある。 |
■□■ update 2006/06/14 ■□■ 405 |
【2006年6月14日】 昨日の事、また初めての体験をした。ネパールアンテだが完全にマット状になった550ccポリボトルの蓋が取れて周りに菌カスが大量にこぼれ落ちていた。これは幼虫トンズラかと思い慌てて中を確認。するとナントナント!!2頭の幼虫が出てきたではないか。それも17gと25gに成長した♂だった。 こんな小さな容器の中でよくもここまで無事に大きくなったもんだ。意識した訳ではなく偶然結果として目のあたりにしたのだがビックリし感動もした。 何故そうなったか?・・想像だが、2頭投入しながら飼育メモを1枚しか付けなかったか(1枚付け忘れ?)または投入後食痕が出てこない為死亡したものと思って後日別の幼虫を投入したか?である。いずれにしてもこの後どういった成長をするのか要観察である。 |
■□■ update 2006/06/11 ■□■ 404 |
【2006年6月11日】 5月5日セット投入した野洲市三上産ヒラタクワガタF0ペアの産卵を確認。ケースサイド下部に弱齢2頭が見えた。♂親も同居のままで現在のところ問題なさそうである。月末割り出し予定。 |
■□■ update 2006/06/02 ■□■ 403 |
【2006年6月2日】 ハスタートノコギリ♀取り出し。40.2mm ♂は現時点で2頭が蛹、あとはまだ幼虫で羽化ズレする種の様である。前回の場合もかなりのズレがあって結局別胎の相方となった。今回はなんとか間に合うかもしれないが。 |
■□■ update 2006/06/01 ■□■ 402 |
【2006年6月1日】 イキヒラタ♀羽化後1ケ月だが自力で出現、取り出した。40mmで中サイズ。 小形だがタイアンテのワイルドペアが手に入った。 |
■□■ update 2006/05/30 ■□■ 401 |
【2006年5月30日】 昨日ジャワギラファ4頭取り出し。 22日に羽化したヒラタ♂に変化がないため慌てて取り出した。酸欠である。キンキンに硬直していたが10分後には緩み、心配しながらも復活に願いを込め朝を待った。・・・ナントナント!!である。腹部もしまって動いているではないか!!・・・ヨカッタ・ヨカッタ、メチャンコ嬉しい。 |
■□■ update 2006/05/22 ■□■ 400 |
【2006年5月22日】 21日にタカラヒラタのペアリング。30分程度で無事成功した。 今日はソルソゴンヒラタとフローレスギラファの取り出し。ヒラタは昨年8月25日にタマゴで割り出した奴だが今年3月初旬には蛹化したもので半年レベルでも88mmの個体。 |
■□■ update 2006/05/14 ■□■ 399 |
【2005年5月14日】 パキスタンアンタエウスF4:1回目分割り出し。 ケースサイドに見えている中で既に2齢がいた為本日実行したのだが、まだ卵があった。1個だけなので生きているかどうかは様子を見るしかない。 予想通りの数で2齢1頭、初齢19頭、弱齢3頭、孵化直後レベル9頭、合計33頭。 2回目セット分も早々卵を確認しているので恐らく50頭はいけるだろう。頑張ってくれ!!。 |
■□■ update 2006/05/09 ■□■ 398 |
【2006年5月9日】 昨日のチェック。ペアリング中のグラディアトール♀が死んでしまった。あまりにも短命で言葉が出ない。3ヶ月で羽化した個体だが早すぎたのが問題なのか???。 それとまた突然死・・とは云えないかもしれないがイキヒラタ♂が前蛹で真っ黒。 何の虫にしてもここまで来てからのダウンはやはりショックだ。 今日は対馬産のコクワをチェックしたところ雌雄共に動き出していた為取り出した。10月と12月の羽化個体だが本土産との違いは??・・・全く判らない。これの親虫はH氏が採集してこられたやつの仔で一応WF1だが・・さてさてどうしたものやら。取り敢えずゼリー投入、またお客様に見ていただくとしよう。 |
■□■ update 2006/05/05 ■□■ 397 |
【2006年5月5日】 本日のチェック・・パキスタンアンタエウス2回目のセットも既にタマゴを確認できたし順調である。1回目分はこの15日過ぎに全て割り出す予定。 昨年度羽化の蛹室内越冬分ヒラタ、本土ノコギリは今日で終了。ヒラタの採卵分はサイズを測るのも面倒なくらいに小形ばかりだが三上産の幼虫採集分は最大で58mm1頭、中主産で同じく58mmが2頭だった。 ノコギリは猪名川町産F0で64mm1頭、三上産は60mmがわずかに切れた。 外部管理の前年度親虫と余品個体が次々と目を覚ましマット上に出始めたが順次店内へ移動。 |
■□■ update 2006/05/04 ■□■ 396 |
【2006年5月4日】 昨日の事。レア産地と聞いている西表島のサキシマヒラタだがフッと何か・・虫の知らせか・・ブリードケースに目をやった。・・これが一大事をまぬがれる事となった。 ありゃりゃ!線虫がウジャウジャわいているではないか・・これはまずいとケースを開けたら・・なんとも言えない腐敗臭・・オエー!!・・何てことだオスが死んでいるではないか。 失敗はショックだがやむを得ないのでせめて標本にと洗おうとしたら・・アラ?・・こいつが腐っているんじゃないのか・・まだ死んで間もない状態だ。と、なると線虫発生が原因ではないかもしれないが蒸れてシールドの隙間が目詰まりし酸欠になったと云う事か。・・取り敢えずメスも確認しないと、と思いひっくり返したところ案の定死んでいる。しょうがない・・共に水洗いをしてティッシュに。 ガックリした後マットを解すと・・ぐったりした初齢が1頭みつかり、材を見れば幼虫の食痕がある・・取り敢えず割ってみると2齢初期が、これも全く動かない状態。 全滅かと思いきや3頭目は生きている。・・オオこれは!!・・と少し喜んだ。こうなると時間的にまだそんなにダメージは大きくないと確信して割っていったらこれ以降は全てOKだった。 一通り出し終わって整理に掛ったが40分後くらいか成虫を見れば・・なんとオスメスとも動き出しているではないか・・メチャクチャ嬉しい!!。最初の幼虫2頭も動き出していた。全てが完全復活してくれた。間一髪と言うか・・もう1日発見が遅ければ本当にアウトだった。 神様に感謝します・・ありがとうございました。 |
■□■ update 2006/05/03 ■□■ 395 |
【2006年5月3日】 タイワンオオ巴陵産1本目で27g、同1100PPにて交換。 ゴロファ:ポルテリ♀が2頭羽化してしまった。♂は未だ幼虫。カブト、クワガタ共に雌雄の羽化ずれ種は少なくないがポルテリも初体験ながらこれに含まれるようだ。ペラゴンはほぼ同じタイミングで出現したのだが。 |
■□■ update 2006/04/30 ■□■ 394 |
【2006年4月30日】 28日に羽化済みを確認し、取り出したセアカが超完全品の80mmアップだった。ビークワのギネスを見ると88mmオーバーだが自分としては大満足。 この虫はWF1からの唯一の仔でタマゴからの飼育個体、最終計測が30gだったがその後側から見えなくなり観察が出来なくなっていた。らしき雰囲気だったが開けてみる勇気がなく今までイライラしながら眺めていた。僅か5ミリ位の隙間から黒い物が動いた様に見えたのでやっと出す気になった。まず顎の先端を見た時・・オー!!やったぞ、嬉や嬉や・・。いや待て、とにかく出そうと焦る気を静めながら慎重に掻き出した。・・結果大満足、孤独の1頭ではあるが。 |
■□■ update 2006/04/24 ■□■ 393 |
【2006年4月24日】 またかなり空いてしまった。 1行のメモが書けなくなっている。今日はなんとか指を動かす事が出来た。 中主産オオクワ2セット仕込み終了。ビルマニクスが結局羽化不全にて本日死亡確認。 それと久しぶりに蛹化シーンを見る事が出来た。(リュウキュウコクワ♀) 昨日はベンクール産のリノケロス最終割り出しで4頭(初齢1、2齢3) |
■□■ update 2006/04/07 ■□■ 392 |
【2006年4月7日】 フェーバーノコ失敗。ガックリ!! エレファスゾウカブト、1月に羽化確認の♀だが取り出しを忘れていて危うく死なすところだった。慌てて餌を投入したらそのままはりついてしまった。ヤバイヤバイ!! ヘラヘラのビンを見れば空間にコバエがうじゃうじゃ。明日、外でマット交換しないとどうにもならない状態。 本当に忙しくなってきた。成虫達の餌食いも激しくなってきている。 |
■□■ update 2006/04/02 ■□■ 391 |
【2006年4月2日】 この2、3日ばたばたしているだけでメモが遅れる。昨日はハスタート♀が羽化。その前はミャンマー:チンヒルのギラファ♂羽化、ジャワも1頭羽化、ゴロファ:ペラゴンの♀が出てきて取り敢えず1ペア出来あがり。 今日は5ヶ月もほったらかしハイブリオオクワのケースを見たら3齢幼虫の姿が見えた、ア〜ア!である。ちょっと時間に追われる状況になってきた。アンテ:ルクラも2齢末期となっており容器の交換にも迫られて何かと作業の順番が狂う。 |
■□■ update 2006/03/27 ■□■ 390 |
【2006年3月27日】 オオチャイロハナムグリ広島産F2とF1が今日の点検で計7頭出現していた。内♀は1頭のみでひどい偏りだ。オマケにB品、C品が2頭。取り敢えず商品としては1ペアのみである。 店内飼育で10〜11ヶ月と言うところか。しかし羽化不全が結構多いように思う。温度の関係だろうと思うが時間が掛っても常温管理のほうが良いのかも知れない。 それとまた1頭ジャワギラファが羽化した。この個体は蛹化が1月28日で丁度2ヶ月だった。 |