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■□■ update 2005/07/13 ■□■ 410
【2005年7月13日】採集メモ
栗東の金勝山(こんぜやま)へ出掛けたが昨年のポイントの半分はダメのようだ。ミヤマは姿がみられず、ノコギリ♂が1頭、スジクワガタの大型ペア、ネブト♂2頭、ハナカミキリ、2mm位のゾウムシを持ち帰った。ミヤマ狙いで本命無しは寂しい。今日のところは一部人が入った後が見られ先を越されたのかもしれない。
■□■ update 2005/07/10 ■□■ 409
【2005年7月10日】割り出し
最近急に忙しさが増し仕事が後手後手になってきた。今日は気になっていたギラフアのケースをひっくり返し取り出し作業。2回目で♀親は死亡していたが初齢が6頭と2齢が16頭出てきた。合計で50頭を超えて若干取りすぎたかな、とも思うがまあ気長に育てよう。次は1回目失敗のオオクワの再セットをやらないと。
■□■ update 2005/06/30 ■□■ 408
【2005年6月30日】採集メモ
予定通りH氏と栗東市目川経由荒張へ。非常に蒸し暑く現地到着後の準備段階で既に汗が噴出しコンディションとしては最悪。
コクワ、スジは全て無視。持ち帰りはカブト♀2頭とヒラタ♂1頭で数的には泣き。しかしここ数年来久々のサイズで63.4mmの自分としてはビッグサイズだった。成果あり、と・・・しておこう。H氏に対しては何のお土産も無く気の毒な事をしてしまった。次回埋め合わせをしなくてはと思う。
■□■ update 2005/06/29 ■□■ 407
【2005年5月29日】幼虫割り出し
ネパールアンタエウス:ルクラF2、1回目合計23頭。内5頭は卵にて。2齢はいなかった。オキノエラブヒラタ:F3、これも4月18日セットの1回目で合計17頭。卵5個と孵化直後から3齢までばらつきあり。♂親は分離し2回目を再セット。もう少し産んで欲しい。それとケソンオオヒラタの残りを4頭取り出したがこれが最終分。久しぶりの為か肩こりが出て結構疲れた。
■□■ update 2005/06/28 ■□■ 406
【2005ね6月28日】採集メモ
野洲市竹生へ。やはり先日の成果が『しるし』だった様だ。ノコ5頭♂、1頭は65.7mmで本年度最大。♀1頭とカブト♀1頭。オマケでマイマイカブリの小形を持ち帰った。今夜から雨の様子で又期待できる。29日昼からでも上がれば30日は又成果が出そうだ。H氏と栗東へ予定している。
■□■ update 2005/06/25 ■□■ 405
【2005年6月25日】採集メモ
本日の成果、野洲市竹生にて約2時間頑張った。ノコ大歯と中形2頭、小形2頭、♀大型2頭。ヒラタが57.7mmと小形3頭。カブトは1ペア。
暑い中、汗だくで大変だったが13頭のゲットで行った甲斐があった。これで採れ癖がつくと思うので今に期待できそう。
■□■ update 2005/06/17 ■□■ 404
【2005年6月17日】採集メモ
やっと動きが見られ今日は野洲市竹生で初のノコギリをゲットした。まだ小さいが♂2頭と♀1頭。またヒラタのペアも。15日からの雨が呼んだのだろう。ヒラタペアが仲良く樹液を吸っていた木は音にびっくり、目の前でブシュッブシューと泡を噴出していた。明日は野洲市吉川の予定で収獲を期待する。
■□■ update 2005/06/13 ■□■ 403
【2005年6月13日】採集メモ
栗東市荒張へ11時出発。やはりまだまだの感ありでヒラタ♂35mm1頭のみ。コクワは数多く見られるようになったがもうしばらく掛りそうだ。
しかし本日ご来店のお二人様は成果があり羨ましい限りである。お一方は土山方面でミヤマ3頭。それも69mm2頭と72mmでエゾタイプと基本型でばっちり。もう一人は京都でオオクワ59mm中歯形。悔しいけれどおめでとうございますと言うほか無し。お二人とも良い顔をしてお帰りになった。小生も少しは遠出しなくては成果が上がらない。今後に期待する。
■□■ update 2005/06/08 ■□■ 402
【2005年6月8日】採集メモ
今日は朝22.5℃で今期一番の高温となり採集日和かなと思いきや野洲市竹生経由栗東市目川まで頑張ったが成果はいま一つ。昨年のポイント(栗東市下戸山)で小形ヒラタ♂3頭と♀1頭をゲットしたのみで他はゼロだった。竹生はバナナトラップを二日前に仕掛けたがセンチコガネが3頭ついていただけでコクワも来ていなかった。雨が無い所為なのか?。本当に遅い!!。
■□■ update 2005/06/03 ■□■ 401
【2005年6月3日】シロスジカミキリ
昨年6月14日に栗東市荒張にて樫の木から採集した3齢末期のジャンボ幼虫が同年9月16日に羽化を済ませているのを確認しそのまま蛹室で静かに越冬をさせた。今年5月13日に動きがみられた為飼育ビンから出し店内にて様子を見ていたが本日逝ってしまった。わずか2週間の活動期間でオスとの出会いも無く短い生涯を終えた。自宅にクヌギを植えているので若葉のついた枝を5回交換投入し、それを元気良く食べていたのに・・・。餌としては問題無かったと思うがなんとも寂しいというか複雑な気持ちである。これも飼育データをつけて標本として残す。
■□■ update 2005/05/31 ■□■ 400
【2005年5月31日】
☆ハスタートノコギリ:ペアリング失敗、一晩でアウト。全く交尾する気がないようだ。これで3頭のメスを殺してしまった。あと2頭のオスが控えているのにどうしたものか。再度ペアリング法を教えてもらわないとどうにもならない状況である。
☆イキヒラタ割り出し。弱初齢が3頭でてきた為あとは10日後くらいにした。
■□■ update 2005/05/30 ■□■ 399
【2005年5月30日】採集メモ
草津市岡本町へ下見。2月に材割をした場所がまたマナーの悪い連中に荒らされていた。ボコボコにされた表皮の上をチビクワが1頭迷惑そうに歩いていた。どうにも理解できないのは再度採集できる状態に戻されていない事だ。折角見つけたポイントをなんで大事にしようとしないのか??。全く・・・ムカつく!!バカタレ。
まあぼやいてもしょうがないか。
今日も樹液の状態はやはりイマイチで1本だけだった。久しぶりに醗酵臭が懐かしかったがクワガタの姿は見られず。成虫は諦めてまたカブトを10頭だけ持ち帰った。
■□■ update 2005/05/25 ■□■ 398
【2005年5月25日】採集メモ
本日は野洲市竹生へ。ここも今年初の下見だったがやはりまだまだの様子。コクワを5頭確認したのみでお土産代わりにカブトを20頭持ち帰った。
京都辺りではもうヒラタも採集されているようだがここらではまだ見かけない。
■□■ update 2005/05/24 ■□■ 397
【2005年5月24日】採集メモ
久しぶりに外出。草津市馬場の様子を見る為10時に出発。
例年のハナムグリ達が集まる白い花はまだ3分咲き程度で風が強かった為もあって1匹も見られなかった。樹液の状態もまだまだでもう2週間くらいはかかりそうだったが小型のコクワ♂が1頭だけ見られた。何の収獲も無しでは帰れないので少しだけ材割をしてゴミムシダマシなどの幼虫を少々とチビクワ成虫を20頭ばかり持ち帰った。筍も4本だけ頂戴し今夜のおかず。
チビクワは久しぶりにオークションに出品する事にする。
■□■ update 2005/05/23 ■□■ 396
【2005年5月23日】
オオクワ:香川県綾歌郡綾上町産F2幼虫割り出し。5月8日にタマゴを2個と初齢1頭を確認し保留していたが本日最終確認。弱初齢2頭、初齢2頭、2齢4頭で1回目の合計11頭。以外と少なかったので2回目に期待する。
■□■ update 2005/05/18 ■□■ 395
【2005年5月18日】
この所店内の仕事に追われ気味で採集に出掛けられない。もうそろそろ樹液採集が始ろうとしているが若干の焦りを感じる。と言っても身体は一つでやれるところから一つずつ片付けるしかない。今日はジャワギラファの割り出しをした。取り敢えず2回目のセットに親虫を移し材のみを割ってみる事にした。ケースの底にはまだタマゴがある為そのまま。それが孵化したら全部を出す予定。
結構産んでいる様子で初2齢が6頭、初齢が13頭確認できた。合計で40頭くらいは見込めそうだが2回目は果たしてどうだろうか?。
■□■ update 2005/05/11 ■□■ 394
【2005年5月11日】
定休日の今日、店でゴソゴソしていたところ電話が入り出てみるとH氏だった。ミヤマをお買い上げ頂いたばかりなのにまた追加注文を頂きバタバタと裏から飼育ビンを取り出してきた。
4本のうち2本が死亡(1頭は♀で蛹だった)。あとは昨年(2004年5月27日)既に蛹化を確認していたもので安心して取り出したがなんと♂が71.7ミリだった。この個体は2003年7月16日に日野町で2齢で採集したものだが本当によく育った。自己飼育ギネスを2.7ミリ上回った。残念なのは若干の羽化不全で前ばね先端部が平たく少し開いており下ばねも完全にしまい込むことが出来なかった様で出た部分が擦り切れた状態。腹部は完全で交尾に支障はなさそうだが本当におしい。これを♀が健全だったのでサイズを評価してもらいお買い上げ頂いた。正直言って自己ギネスの個体を出すのは勿体なかったがお客様優先でグッと我慢して手放した。飼育はまた次に期待しよう。
■□■ update 2005/05/10 ■□■ 393
【2005年5月10日】
シロスジオオツノカナブン:かなりのチェック遅れで自力出現に気がつかず既に死亡、♀。
ラフェルトノコ:これも失敗するところだった。マルサン菌糸1500cc投入分劣化で危ない危ない!!水分が増えて粘土状になっていた。成長が止まるかも?Gポット1500ccに交換。
大分産と中主産オオクワをセット。忙しくなってきた。


■□■ update 2005/05/08 ■□■ 392
【2005年5月8日】
今日は珍しく6時起床。何時もぼんやりとするのに今日は目覚めスッキリで気持ちが良かった。店に入るとカブトの幼虫が床を這っていた。見ると然程に大きくないので、またアイツかと直感しビンをチェックすると案の定、スリナムミツノカブト君だ。この虫は過去4回徘徊実績がある。もちろん個体は別なので思うことだが、落ち着きがないと言うか活発な性格の様である。いずれもビン中央の穴からフィルターを破って出てしまう。1回でると学習するかのように同じことを繰り返すので結局穴の小さな蓋に交換が必要となる。こんな事に体力を消耗して小型個体になって欲しくないのだが。
■□■ update 2005/05/08 ■□■ 391
【2005年5月7日】割り出し
メタリフェルホソアカ:ハルマヘラ・イブ山産4月1日セット分。卵8個、初齢9頭、2齢6頭。計23頭。
グラディアトールメンガタ:コンゴ産3月16日セット分。卵21個。初齢10頭。2齢1頭。計32頭。
それぞれ半数は販売予定。
■□■ update 2005/05/06 ■□■ 390
【2005年5月6日】
フィリピン産オオヒラタ・マウンティンプロビンスの割り出し。
ワイルド成虫43mmを単独セットしていたが10日くらい前に死亡確認。幼虫の姿が見えていたので何頭出るかだったが本日19頭を取り出した。初齢が15頭、初2齢が4頭。初2齢は脱皮直後を含め全部初期のため菌糸ビン投入は延期した。初齢は小さい目を除いて即菌糸ビン投入。何頭かは没となるかもしれない。