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■□■ update 2013/06/23 ■□■ 410
◇バラタスサスマタサイカブト◇Bセット割り出し
初齢6、2齢17、3齢10で33頭確認。
■□■ update 2013/06/15 ■□■ 409
◇コカブトムシ◇
4月28日愛知川にて採集の後肢欠損B♀が持胎で産卵。
本日ケース底面に幼虫が見えた為取り出し確認。タマゴが8個、孵化直後が5頭、初齢7頭で丁度20個体で期待を上回る数だった。
産卵直後のタマゴがなかったので終了かも知れないが一応マット交換で再セットした。
■□■ update 2013/05/09 ■□■ 408
◇オオチャイロハナムグリ◇ABB×ABC=2013CBF1A
ペアセット=2013.3月28日・・産卵(タマゴ)確認=3月31日
割り出し=5月9日
タマゴ1個、初齢25、2齢〜3齢5、計31

4月2日セットのABC×ABBは1週間後割り出し予定
■□■ update 2013/05/04 ■□■ 407
オオクワガタ:久留米CBF3(CBF2インブリ)
この産卵状況は過去の経験上疑問が発生。
昨年10月後半に越冬準備の為外部管理としたもので昨日店内へ持ち込み本日チェック。
タマゴが9個、孵化直後が1頭、弱初齢が6頭、初齢が1頭確認されたがこの状況でクビを傾げる事になった訳だ。
□先ず10月以降の常温管理で産卵するものなのか?。
□ありとすればタマゴは冬の常温で生存可能なのか??。
また可能とした場合孵化直後の幼虫がいたと言う事はこの現状の季節で孵化が可能なのか???。タマゴは全て見た目には健康そのものなのでこのまま店内管理で孵化するのだろうか????。
□孵化直後の幼虫は常温管理のままでつい最近孵化したのか??。
□昨年晩秋に孵化しそのまま成長がとまり越冬に成功したのだろうか??。
□とすればタマゴが孵る可能性は高くなると考えられるし□とすれば孵る可能性が薄くなると考えてしまう。
この事例は不思議というか興味深い。
過去飼育を始めた頃は当然常温管理で産卵から成虫誕生まで2年サイクルだったがその時でも今回のような状況は一切なかったので・・要するに初体験である。
■□■ update 2013/05/04 ■□■ 406
◇中主オオクワガタ:H24CB-2◇
これは2012年度初齢3頭で産みが悪かった分。
そのままで越冬管理していた。
店内に入れて1週間、ケース底に幼虫が確認されたので昨日取り出したのだが親虫も完全に目を覚ましていた様でその結果出し遅れとなった。
ひっくり返した時には親虫の犠牲で2齢虫が銜えられた状態。
無残と言うかコノヤロー!!自身の責任ではあるが腹が立つ。
他にも幼虫の残骸2頭を確認。
結局2齢虫1頭確保で終わり、再セットはしたものの本年度は数的にどうなのだろうか。
■□■ update 2013/05/04 ■□■ 405
◇中主オオクワガタ:H24CB◇
2012年度21頭割り出し分、材中の残り(越冬幼虫)本日割り出し。
初齢6頭と2齢2頭で2012年度分としては完全終了。
小ケースで材1本再セットした。本年度(2年目)は持胎でどれほど産卵するのか?。
■□■ update 2013/03/10 ■□■ 404
◇ノコギリクワガタ◇
昨年採集の個体で66mmの♂と♀が2頭健在。
ゼリー交換で蓋を開けるといまだに大きく顎を広げ威嚇する。昨年も♀が1頭生命力を見せてくれたが今年も2シーズン活動の記録更新があるかもしれない。
■□■ update 2013/03/08 ■□■ 403
◇ギラファノコギリ◇ティモール:クパンF1
12月5日割り出し後再セットしたもの。数日前から底面に初齢虫が見えており本日チェック実施した。
材は殆どボロボロの状態だった。タマゴが3個、弱齢3頭、初齢8頭、2齢1頭で思ったよりは産まれていた。
初齢以上は即菌糸カップ投入で作業終了。
■□■ update 2013/03/07 ■□■ 402
◇ケンタウルスオオカブト◇
再セット後親虫を2月24日に死亡確認。
3月中旬まで保留する予定だったが本日取り出し作業実施。
結果は満足できる産卵数だった。タマゴと孵化済みが半々で22個と20頭だった。
これで完全終了だが総合計で丁度60頭。あとは孵化率がどうかだが先の取り出し分は100%だったのでタマゴの状態を観てもかなり期待できそうである。これだけ居れば幼虫販売もできる。
■□■ update 2013/02/10 ■□■ 401
◇オオチャイロハナムグリ◇
出現が始まった。
本日♀2頭を確認。羽化が早い分若干小ぶりではあるが取り敢えず完品。

◇ケンタウルスオオカブト◇
1月25日セット投入分、外側から確認出来ないので少し焦り気味。
思い切ってひっくり返したらホッとひと安心、丸く膨らんだものが4個で楕円卵が14個。
再セットで追加産卵に期待する。
■□■ update 2013/01/11 ■□■ 400
◇本日の店内作業◇
オキナワノコ1頭取り出し。
ビークワギネスの75.1mmには程遠いが初めて70mmオーバーが出た。大きさに拘っている訳ではなく個体数も少なくないので極普通に飼育している状況でこれまでは60mmなかばが殆どだったので少し安堵感を覚え嬉しかった。
見た目にこれは大きい!!と思ったがこの事でギネスサイズはまさしく怪物ではないかと想像してしまった。

他の幼虫をチェックしたところPカップ管理の3齢虫がヤンチャしていた。
基本的には種類を問わず同じ様なものだが特にノコギリ系は3齢になると要注意。穴を開けてしまう事が多い。PPボトルかガラスビンへの早目の交換が望ましい。

バラタスサスマタサイカブトの11頭目が出現。3頭目から♀ばかりが続いている。
初っ端ペアで出現しその後の個体もなかなかのサイズで大きい目の粒ぞろいかとニンマリしていたがこれだけ♀が続くと少々心配が・・・・。

■□■ update 2013/01/07 ■□■ 399
◇コカブトムシの越冬が難しい◇
前年及び前々年度もブリード個体は全滅。
今回はこれまでの状況から温度を外部常温ではなく調整しようと思い12度〜16度の場所で管理していたがチェックしたところ半数が既に★となっており少々ショック。
止むを得ず越冬態勢を解除し店内管理とした。
やはり中途半端な温度では活動が止まらず今回は餓死したと思われる。
野外ではきっちり越冬するのに飼育個体は弱いように感じる。ゼリー主体の給餌が問題なのか?。100%生餌という訳にはいかないしどうしたものだろう。
生きていた子達は早速ゼリーに喰らいつき凄い食欲。このままで果して生存期間がどうなるのだろうか。要観察である。
■□■ update 2013/01/06 ■□■ 398
◇バラタスサスマタサイカブト◇エチオピアCBF3
昨日から自力出現が始まった。
昨日はケースは別々だが雌雄1頭ずつ出現。本日チェックでは♀が3頭で偏った。
今回は今のところの個体全てサイズ的にでかく調子がいい。

残念ながら飼育記録が残っていない為記憶だけの話で羽化後の出現までかなり掛かったように思ったのだが今回は孵化から1年経過していないのに出現した事が??。

連鎖的に出現が続くのかどうか判らないが毎日のチェックが必要となった。

観ていると久しぶりもあってかつくづく可愛いカブトだなと思う。
■□■ update 2012/12/14 ■□■ 397
◇ネブトクワガタ◇
京都のネブトは今のところ変調は見られずこの寒さの中、元気な動きを確認。
2齢虫の成長を早める為温度を少し上げようと屋内管理に変更。
逆効果・★・となる可能性も無きにしも非ずだがこれも勉強。
■□■ update 2012/12/05 ■□■ 396
◇ギラファノコギリ◇ティモール:クパンF1
2012年12月5日割り出し。
まだタマゴが見えている状態で触りたくなかったが親虫の動きが気になり思い切って取り出し作業開始。仔殺しがあるのかどうか?・・・幼虫の数が減っているように感じて若干焦り!!。
数はタマゴが7個、弱齢が孵化直後を含め5頭、初齢が5頭で終了。
数的に足らないので少し時間をおいてダメモト再セットの予定。
■□■ update 2012/11/25 ■□■ 395
◇越冬準備完了◇
本日やっと最終チェックをやり終えました。
気になっていた事が済んでホッとしています。越冬明けの状況に心配があるのはコカブトムシ。このチェックで3頭が★になっており昨年より最低温度が高いところで管理する事にしたものの果たしてどうなのか?です。
因みに前年は全滅しています。今のところ、天然個体と飼育ブリード個体との体力差があると考えています。一つに給餌の問題が大きいと思います。どうしても人工飼料が多くなる為止むを得ない状況です。
■□■ update 2012/11/17 ■□■ 394
◇カブトムシ◇
今年は♂が先行し全て昇天した時点で♀が7頭頑張っていたが最後に残った1頭が本日昇天した。
過去♂が正月を迎えた事があるが記録には届かなかった。
子孫達はブリッブリに成長しているが無事に羽化まで正常に育つ固体が何パーセントになるのか?。国産カブトとは言えなめてかかると結構失敗する。同じ生き物なので大切に管理し羽化率を高める事が大切。
■□■ update 2012/11/12 ■□■ 393
◇サタンオオカブト◇CBからのF2
2011年2月に誕生した仔達で4頭を管理。飼育環境は安定して20℃〜22℃。
うまい具合にと言うか雌雄2頭ずつで成長。
普通一般的には♀の羽化が早いものなのだが何故か♂2頭が早熟?(6月末羽化)だったようで10月14日と23日にそれぞれ自力で這い出した。
ズレがどれ位になるのかと若干心配したが昨日の11日♀1頭(8月初羽化)が出てきた。
残念ながら残りの1頭はやっと蛹室に入った段階なのであと2ヶ月は掛かりそうだ。こうなると全く同じ条件下で育ちながら・・・正常な羽化が出来るのか?心配が出てくる。

◇オオチャイロコガネ◇現在はオオチャイロハナムグリと云われているのかも。
本年度は3セット(3胎)から150頭位を取り出し飼育中。
一部に早々繭の作製に入ったボトルがあり長期にわたっての羽化出現になりそうだ。
他にリュウキュウツヤハナムグリも40頭位育っているがカブト、クワガタ以外も気分転換になって楽しい。

■□■ update 2012/11/11 ■□■ 392
◇オキナワノコギリ◇浦添市WF1
2セット分共に割り出し完了。持胎期待の単独でセットした方は僅か7頭で終わり、ペアでセットした方が23頭産んでくれた。
数が多いと管理が大変だがセットした以上はどうしても期待してしまうので少ないとテンションが下がる。
特に簡単に採集に行ける所ではないので大事にしたいものだ。
■□■ update 2012/11/11 ■□■ 391
◇ケンタウルスオオカブト◇管理数6頭
2011年4月孵化の幼虫達が1年半の時を経てやっと蛹化が始まった。
マットの水分チェックの為に触ったところ部屋を壊してしまって止むを得ず人工蛹室での管理になった。
もう1頭はマット上で前蛹となりこれも同管理となった。
蛹化済みで手間要らずが2頭、あとは蛹室作製中とまだ幼虫活動中が各1頭。
どちらにしても6頭共に無事綺麗に羽化してくれる事を願うばかりである。
■□■ update 2012/11/07 ■□■ 390
◇オオクワガタ◇滋賀県産竹生C♀
このC系統は本来なら昨年の羽化であるべき個体。
兄弟姉妹達は順調に足並みを揃え殆どが昨年羽化済み。
数多くブリードされている方々は経験されている事と思うが一般的に『セミ化』と云われる状態で1年遅れで蛹化したもののほぼ一ヶ月(羽化予定日)が近づきチェックしたところ変身なしで昇天を確認。
この状態になった個体の100%が駄目かと言えばそうではないが★になる確立は高い。
永年飼育しているが根本的な原因、理由が判らない。
あと4頭♂が残っているがまだ蛹室の作製段階にもなっていない。どうなる事やら・・。