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■□■ update 2011/01/03 ■□■ 410
◇2011年初仕事◇
昨年末より店内作業はゼリー交換が殆どで何となくダラダラと気合が入らない状況だったが本日やり残しの掃除をしながら気分転換にマヤシロカブトの最終チェックを実施。
タマゴが9個出てきたが何個無事に孵化するのかわからない。初齢が6頭と2齢が3頭で成長度が違いすぎる為少し色がおかしい奴はダメな気がする。
10月23日に取り出したタマゴが6個没となったので今回も正常卵は2〜3個かな?と思う。
これでケースが片付いたので空きスペースが出来た。

幼虫ボトルの状況はクワガタも含め何やかやと蛹化、羽化が進んでいる。
フローレンシスの2頭が羽化済み、残り全て蛹化終了。
■□■ update 2010/12/16 ■□■ 409
◇バラタスサスマタサイカブト◇
今日はこれを2ペアブリードセット。13日に可愛いといって1ペアお買い上げいただいたお客様があり採卵できれば幼虫の交換をお願いしようと思っている。
■□■ update 2010/12/12 ■□■ 408
◇マヤシロカブト◇
2回目セット分のチェックを実施。やはり追加産卵がありマット上部から初齢2頭とタマゴが3個が出てきた。底部は触らずそのままにした。何やかや忙しくてこれだけに集中できないから。

今日は昼までに外の放し飼い場の整理をした。3年もメンテなしだとやはりひどい状態でもはや飼育場ではなくなっていた。2本の立ち木を囲むように作っていたので両方の木から根がはびこり蜘蛛の巣状態。根切りをしながらやらないとマットがすくえなかった。
マットの中と横に置いている椎茸のホダ木には相変わらずコクワガタが産卵しボロボロになった材から3齢幼虫がポロポロこぼれ落ち11頭を拾い上げ仕方なしにカップに投入した。触ってしまった以上死なすわけにもいかないのでマット管理する事に。
かなりの体力を消耗したようで本当に疲れた。
■□■ update 2010/12/06 ■□■ 407
◇カブトムシ◇
本年度最長寿の♂君が本日昇天。これは当店内で羽化した個体で上羽端部が少し開いていた為販売対象外として飼育していたもの。
フ節が5本欠損の状態でいかにも最後まで頑張ったよ!!と思わせる最期でした。
■□■ update 2010/12/03 ■□■ 406
◇カブトムシ◇
長寿のカブトムシ6頭が11月に4頭没。残っていたペアの♀が本日昇天。
最後の♂も近々だろうと思うがまだ餌は食べている。フ節も1本しか残っていない状態で頑張っている。毎年の事ながら生命力に感動する。
■□■ update 2010/11/25 ■□■ 405
◇マヤシロカブト◇
2回目セット中の本日、親虫死亡確認。よく頑張ってくれました。
(親爺くんは早々に別居させたのでまだ元気で頑張ってますが。)
腐敗臭は出ているものの何とか標本として残せそうなので処理しようと思います。
1回目(10月23日)で幼虫5頭と卵37個を取り出して順調に孵化も続いており数的には充分なので2回目は産んでいなくても良いのですが折角なので追加が出てくれれば嬉しいかな?と思います。
■□■ update 2010/11/21 ■□■ 404
今日はサボテンとメダカの冬対策を完了した。
あとは木々の伐採枝落としが残っている。体力的な問題もあり少しずつやって行く予定である。
店内はアマミノコの最終処理で2頭を出した。10月22日に15頭出したが11月6日に13頭を出しており総合計で丁度30頭を確認した。

これからのブリードセットの予定はドエスブルグノコギリとエレガントゥルスコクワ、パチェコヒメゾウの3種。
幼虫ボトルのチェックと成虫のゼリー交換に追われながら来客数の少ない中でもなんやかや忙しい。
オークション出品を考えているのだが写真撮影と紹介文の作成が手間でなかなか出来ない。このHPの更新でさえ滞っている状況でどうにも難しい。
■□■ update 2010/11/06 ■□■ 403
10月23日の仕事。マヤシロカブト1回目割り出し。
タマゴ取りの嫌いな小生にとっては少し時期が早かったようだ。
タマゴ37個、初齢4頭、孵化直後1。
11月6日現在順調に孵化が続いている。

10月22日の仕事。アマミノコの割り出し。
小形のワイルド成虫を彦根のT氏に譲ってもらったものでセット。
タマゴ2個、孵化直後1、初齢10、2齢2、合計15頭。
マットと菌糸の両方で比較したいと思う。

10月16日の仕事。ラマヒラタの割り出し。
これは2セットを組んでいたが一方は空振りで初齢4頭、2齢初期1、5頭のみ。
店内のワインセラー内19℃〜21℃で管理していたもの。
アルキデスレベルだと思うのでそんなに難しくは無いだろう。

9月4日の仕事。オキナワヒラタの割り出し。
当店常連さんから現地採集のワイルド個体を譲ってもらったもの。
2齢1頭とタマゴ1個のみ。
再セットにて11月2日2回目の割り出しで3齢初期4頭、2齢6頭の10頭で終了。

8月30日の仕事。オオクワ兵庫県槻並産F3の割り出し。
6月25日は初齢1頭のみで仕込み直し分、タマゴ3個、孵化直後1、弱初齢1。
9月25日に2回目出しでタマゴ2個、初齢6、2齢3を取り出し終了。

8月27日の仕事。オオクワ久留米CBF2割り出し。
7月31日に初齢2頭のみで今回初齢7頭。材が硬くそのまま保留し最終9月26日に弱初齢10、初齢6、孵化直後2で合計27頭。

■□■ update 2010/11/06 ■□■ 402
結局アカマダラコガネの正常羽化到達数は14頭で初チャレンジとしては成功と言えるでしょう。成虫寿命からして結構時間が掛かるだろうと思いきや半年で終了。自力出現も羽化から一月レベルでした。個体の大きさにはムラがあり何とも可愛いサイズから普通サイズまで多様。
現時点での飼育観察結果から成虫越冬のみと考えられ当年産の仔達は冬になるまでに全て羽化し越冬明けに産卵活動をするものと推察します。
取り敢えずこのまま越冬させて来春のブリードを楽しみに待つ事に。
雌雄同定も完璧な自信がある訳ではなく何となくレベルなので何ペアセット出来るのか判りませんがとにかく出来るだけ数多く産ませたいと考えています。

今日の仕事。
栗東市井上産のミヤマクワガタ割り出し。
この時期でタマゴ3個、弱初齢4、初齢6、2齢初期1、合計14頭。
1頭孵化直後の仔を潰してしまった。

■□■ update 2010/11/02 ■□■ 401
久しぶりにメモを執ります。
今日はオキナワヒラタの幼虫割り出しをしました。親虫は当店お客様が現地で採集されたワイルド個体です。
かなり長く放っておいた為、3齢4頭と2齢6頭でした。

このシーズン、メモ投稿をサボりっぱなしで反省しておりますがノートには書き込んでおりますので追ってさかのぼって書き込んでいこうと思っています。
■□■ update 2010/07/24 ■□■ 400
【ルイスツノヒョウタンクワガタ】
2008年7月26日にY氏から頂いた和歌山県産のF0個体、ケースの表示が投入数未記入で記憶が薄く2頭だったのか3頭だったのかはっきりしないが2年経った7月18日初めてチェックを入れた。この2年の間、餌を与えた記憶がない訳だが(もっともチビクワガタと生態が良く似ていていわゆる雑食と言うか肉食と言うか結構厄介な種で)現実ほったらかしの状態で今日まで。
不思議に思うのはこんな飼育管理でも次世代が生まれ育っていたと言う事である。
チェックの結果は成虫が7頭、3齢幼虫が6頭出現。
呆気にとられたというか感動に近い驚きであった。本当に不思議な生命力を持ったむしだと思う。
幼虫はすべてプリンカップに移し成虫は数が増えたこともあって中ケースに変更し新たに細めの材を4本投入。これでまた来年まで様子を見ることにした。
こんな状況である為、知識を深めようと少しだけ調べてみると幼虫を捕食するとかしないとか成虫同士で共食いをするとかしないとかはっきりとした記述がなかった。
食生活、生態そのものが現段階でも完璧には研究がされていないように思える。成虫寿命としては1年と記されていて秋までには全て羽化し成虫越冬、翌年交尾産卵し次世代が羽化する頃には生涯を終えると記されていた。
確かに親虫だろうと思われるバラバラの死骸が確認できたのでこの点は『なるほど』と納得できそうだ。
今回の7頭の雌雄数バランスがどうなのか??だが来年の産卵状況はどうなるのだろうかまた2年後のチェックで結果が出る。
■□■ update 2010/07/05 ■□■ 399
アカマダラコガネ:6月26日割り出し
今回のブリード状況。
取り敢えず採卵は成功。待望の超可愛い初齢虫14頭取り出したが30頭以上は確実に孵化していると思う。ケースサイドでは良く見えていたのだがひっくり返して拾おうとしたら小さすぎてマットに埋もれた状態ではなかなか探せなかった。
カップに3〜6頭入れてあるが何時見ても幼虫自体の姿はなかなか見えない。動き回っているのはよくわかる。ありの巣みたいな感じである。
■□■ update 2010/05/23 ■□■ 398
【アマミヒラタクワガタ:F4】セット日=2009年12月6日
本日やっと割り出し作業実行。
思ったよりは少数でタマゴ6個(孵化予想は2〜3頭)、初齢1頭、2齢7頭で終了。
飼育管理上では楽なのだがかなり寂しい状況。

今になってオオクワガタを5ペアセットしたのだが結果どうなるのか、2ヵ月後の仕事量が気になるところである。
■□■ update 2010/05/08 ■□■ 397
『コカブトムシ』
今年3月20日、野洲で採集したペアのセットからタマゴ4個、初齢3頭、2齢2頭が出てきました。既に♂は♀害に遭ったのかバラバラ死骸に。♀は再セットで2回目のケースに入れ替えました。
全てがこんなペースでブリードが出来たらなんと効率が良いのか・・と思ってしまいます。この仔達は順調に成長すれば8月には成虫として動き廻る事でしょう。

『前年羽化の虫達』
例年通り同じタイミングですが全てボトルからの取り出しを終了しました。
ヒラタが最多数で、ノコギリはピン個体から大歯まであらゆるサイズでしたが2008年4月21日採集の2齢虫が2頭63mmUPで出てきました。F0でマット飼育からのこのサイズは非常に嬉しいものがあります。時間が掛かる分感激もひとしおです。
取り敢えず普通種のシーズン初期在庫としては揃いました。
■□■ update 2010/03/26 ■□■ 396
2010年3月26日割り出し
ヒラタクワガタ:野洲市CBF1(♂中主F0*♀竹生F0)
2月12日セットで2月26日に産卵確認・・・以外にこの時期で早かった。
材に喰痕はあったが割らずに取り敢えずマット分だけ取り出した。孵化直後〜2齢初期まで6頭。初齢の4頭のみ菌カップ投入。もう10日ほど先に材から取り出すことにした。

昨日はヤエマル14頭を全てミニケースに入れ替え。3齢(初期)は2頭のみ。専用のマルバネマットが高値なのには頭が痛い・・14ケースで20L使用。かなり長期間交換不要なのでまあ仕方が無いだろう・・よしとしよう。
■□■ update 2010/02/06 ■□■ 395
【ヤエヤママルバネクワガタF5】2010年2月6日
1ペアで充分だと思ったが本日取り出してみてガッカリ。初齢〜2齢で14頭のみ。
多産系のはずが失敗だったようだ。
店頭販売で多数出す予定が逆に仕入なければならない状況になった。ヤレヤレである。
今日は朝から雪で4時半頃から本格的に降り出し来客もさっぱり、気持ちが曇る一方である。
こんな中、シェンクリングの♂が取り出せるタイミングになったので出してみると74mmしかなく小ぶりだった。
先日割り出しのブルメイ、結構卵が多かったが順調に孵化している。こんな感じの仕事はホッとする。
■□■ update 2010/01/21 ■□■ 394
【ブルメイスターツヤクワガタ】2010年1月21日
またケース側面に1頭弱齢が見えたので取り出す。前回同様周りを少々掘り返すと卵の他孵化直後から初齢中期〜後期の仔達がポロポロ、計7頭をカップへ。
ケース内のマットをそのまま使ってしまうのでどんどん減ってしまうのが困ったものである。取り敢えず親虫が上がって来たときに別ケースに移す必要性が出てきた。ガス抜きが必要なので早速準備する事に!!。
■□■ update 2010/01/18 ■□■ 393
【ダイオウヒラタ】2010年1月18日
1頭目が孵化。何となくこれ1頭で終りになるのでは?と思える状況・・・と言うのは他に卵室が数個見えているがタマゴが無い。
中の方で材にでも喰い込んでいたら良いのだが。とにかく孵化した仔が取り出せるタイミングになったら中を確認する。
■□■ update 2010/01/17 ■□■ 392
【ブルメイスターツヤクワガタ】2010年1月17日
またケースサイドに初齢虫が2頭姿を現し即取り出すが周囲のマットを少し解しただけで見えていなかった幼虫が追加2頭。計4頭をカップへ。2頭はほぼ孵化直後と思われる超弱齢だった。これで本日現在合計で19頭を取り出したことになる。この様子だとひょっとして期待感を含め100頭を超えるような気がする(嬉しいですね!!)。
まだ親虫はそのままにしてある為タマゴ、幼虫達へのダメージが気になるものの底面にタマゴが見えているのでひっくり返す勇気が出ない。孵化が確認できれば一括取出しをやろうと思うのだが。
■□■ update 2010/01/10 ■□■ 391
【トラグルスノコ】
顎を固定しセットし直した事で今回成功。ケース底面の卵数が増えてきたので別セットケースに親虫を移動した。本日現在で1頭だけ孵化確認。

【ダイオウヒラタ】
1頭目の♀はあえなく即行で★にされたがタイミングよく2頭目を入手し顎固定でセットした。これも成功したようで取り敢えず底面にタマゴ1個を確認した。
■□■ update 2010/01/10 ■□■ 390
【ブルメイスターツヤクワガタ】
割り出し状況・・初回目:2010年1月2日タマゴ7個、初齢1。

出そうとして出した訳ではないがゼリー交換時に餌皿を取り出し、戻すのに埋め込もうとしてマットを少し掘ったところポロポロと出て来た。あまりにも浅いところからの出現でアララ〜ッとビックリ。初齢はまだ弱齢で心配な状態だった。
この感じだと数的にはかなり見込めそうである。
【1月9日】
様子を見たらケース側面に4頭姿が見られ、これを取り出した。やはり上部での確認だが底の方とかはどうなのだろうか?。前回はこんな状況ではなかったと思うのだが。

【タカサゴノコギリクワガタ】F5
ケース側面、底面に見えていたタマゴが消えた為取り敢えず1回目の取り出しを実行。
材から食痕の微粒子が出ていたので中に居る事は確認したが敢えて割らずマットの幼虫だけ拾った。タマゴ1個、初齢4頭。
見えていたタマゴの数はこんなものではなかった筈で親虫に喰われた可能性がある。親虫は前肢片方のフ節が欠損していたがまだまだ元気なのでもう少し頑張ってもらう。