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■□■ update 2008/04/20 ■□■ 410 |
◇ブルメイスターツヤクワガタ◇ 1月に取り出し作業をやって2週間後くらいで再仕事をするつもりだったのに4月も半ばを過ぎ今日になってしまった。 前回タマゴを含め33頭だったので今日(46頭)完了して合計79頭。 弱初齢を含む初齢が30頭、2齢が16頭だった。タマゴが2個見つかったが、いくらなんでもこれは孵化しないだろう。 店での飼育もこの数は厳しいので少しずつ店頭に並べる事とする。はたして早期に調子よく売れるかどうかだが??・・・・。 |
■□■ update 2008/04/17 ■□■ 409 |
◇ゼブラノコギリ◇ 昨年11月16日に仕込んだF2ペア、既に両方死亡で側から見る限り産卵の形跡が全く見えていなかったので放置していたケースを本日チェックしたが3齢2頭と2齢1頭の3頭が出てきた。また割り出しチェックタイミング失敗かと一人で苦笑い。 3齢2頭は♂♀で2齢は♂?である。こんな状況では店に出す事が出来ないので飼育する事にした。残念!! |
■□■ update 2008/04/13 ■□■ 408 |
今日から越冬新成虫の取り出し作業を開始した。 ミヤマ、ノコはもうちょっと早いので5月末くらいにしようと思うが既にヒラタの♀で動き出しているものがいたので作業を開始することにした。 マットの状態が非常に悪くなっているボトルもありやむを得ずミヤマ♂1頭と壱岐ノコ1ペアも出してしまったがヒラタ8頭、コクワ3頭、大分産オオクワの計15頭を取り出して結構疲れた。オオクワは61mmアップで中歯形だった。 |
■□■ update 2008/03/16 ■□■ 407 |
◇また久しぶりのメモ◇ ヘラのマット交換と羽化状況を見ようと久しぶりにチェック。 グアドループ♂1頭は無事に羽化しているのを確認、2頭目は・・と思いきや羽化直前の状態での死亡確認。ドミニカ産は完璧大丈夫だった。 セプテン1頭が3齢幼虫で死亡・・マットが悪かったのか?マット上部で真っ黒け。 タイ産ギラファを3月6日にセットしたが今日♂害にて♀死亡確認。もう少し早く分離すべきだった。恐らく子孫は残っていないと思われる。ア〜!!残念。 このところ良好といえない状況が続いているような気がする。 |
■□■ update 2008/03/09 ■□■ 406 |
去年6月27日栗東市井上で採集したノコ♀最後の1頭が昇天しました。2006年度分は昨年8月まで生き抜いたことを以前書き込みましたが今回は記録更新できませんでした。 それとオカヤドカリ君が店に来てからもうすぐ3年になりますが昨日3回目の脱皮をしました。ここ最近妙に餌の喰いが悪かったので心配していましたが原因はこれだったのです。丁度1年ですね・・2回目は去年3月12日でした。 |
■□■ update 2008/02/10 ■□■ 405 |
◇サキシマヒラタ◇ 店内のブリード状況が寂しい中、西表島産が産卵を始めたみたいです。ケース底面の角にタマゴ1個確認しました。 |
■□■ update 2008/02/10 ■□■ 404 |
◇またザリガニ君の状況です◇ 毎日餌は与えていますが子達どうしの共食いが止まりません。 大きくなっていく反面、数がどんどん減っています。 各ケース、頭数を確認できるほどになってしまいました。 結局最後には各ケースごと1匹になってしまうのでしょうか??・・・本当に厳しいですね。 |
■□■ update 2008/01/31 ■□■ 403 |
◇また久しぶりでザリガニ君の状況です◇ 前回は成長度にかなりばらつきが出てきたと書きましたがその所為もあって共食いが激しくなってきました。毎 日餌は与えておりますが足りないのでしょう。数える事が出来るくらいに減ってきました。 3回目の親(3匹目の現在の子達の親)が昨日昇天しました。2回目の親はその後脱皮もして元気なのですが。 |
■□■ update 2008/01/26 ■□■ 402 |
◇ダイスケギラファ◇ 羽化後1ヶ月を経過した個体4頭の取り出しをした。 サイズは93mm〜103mm。100mmを超えるとやはりそこそこ大きいかな〜っと思う。 残り9頭は2月上旬に取り出す予定。 マキタも小形サイズが2〜3頭残っているはずだが置き場が一定していないので覚えが薄い。 |
■□■ update 2008/01/20 ■□■ 401 |
◇ブルメイスターツヤクワガタCBF2◇Odontolabis burmeisteri 通常ブルマイスターと表現されているが学名のスペルが小生にはブルメイと読めるので特にこだわる事ではないがこう表現している。 1月20日:1回目取り出しはマット半分のチェックで疲れてしまい途中で止めた。 聞けば殆どの方がタマゴでの取り出しで仕事を進めているようだが小生はどうにもそれが好きになれない。中断した理由のひとつがこれである。 取り出し数はタマゴ22個、弱齢5頭、初齢2頭。昨年12月27日にマット上に浮き上がったタマゴを取敢えず4個保管していたので今日迄のところで合計33頭。今度は2週間後位にチェックしようと思う。最初のタマゴ4個は1個を残し全て孵化している。 |
■□■ update 2008/01/16 ■□■ 400 |
◇ザリガニ君の状況◇ 久しぶりにザリガニ君のメモですが現在極端な成長差が出てきてます。 親の腹部にしがみついていた頃のままのサイズがまだ数匹見られ最大が20mmくらいになっている状況。やはりこの状況で弱いチビたちが淘汰されている様子です。ケースが沢山使えないので密度が高く少しずつ数が減ってきています。可哀想ですが止むを得ず状況に任せています。 |
■□■ update 2008/01/14 ■□■ 399 |
3連休は天気が悪く雪もチラチラ。当然ながらお客様の来店がなく営業中にパラワンの割り出しをやった。 これで5回目の割り出しのはずだが今回で材も全てチェックした。 3齢1、2齢4、初齢5、タマゴ2の計12頭。以前の分も含めると25頭になる。 親虫の状態がまだ非常によくて体重OK。もう一度再セットする事にした。 マンディブラリスは真っ黒になったタマゴを3個確認、失敗に終わった。 |
■□■ update 2007/12/30 ■□■ 398 |
《本年度最終の割り出し作業》 ◇パラワンオオヒラタ◇ ワイルド♀持胎WF1で100%パラワンなのか断定できないが・・・・。 7月17日にセットし1回目9月9日チェックでタマゴ2個、初齢2頭。 材は割らずカワラ材を1本追加し再セットした。 2回目チェックが10月26日で2齢1頭、初齢2頭出し。また材はそのまま埋め戻した。 3回目が本日、ケース底面に幼虫を確認したので取り出したが初齢1頭と2齢2頭で材は割らずにまた埋め戻し。 親虫健在にてまだ産むだろうと思われるが次回は少し早目にチェックする必要があるだろう。 ◇サキシマヒラタ◇竹富島産F1 WF1ペア(3月下旬羽化個体)をN氏より譲ってもらいセットしたもの。 うっかりセット投入日を書き込み忘れで不明だが1回目割り出しが10月25日、取敢えず初齢2頭でレイシ材を新規投入、マットはそのまま使用した。 親虫両方とも健在で問題ないと思っていたが11月26日♂害にて♀死亡確認。 2回目が本日で全てをチェックした。初齢2頭、2齢9頭で11頭を取り出した。2齢1頭のみ脱皮直後で取敢えずマット管理し他は即菌床投入。 |
■□■ update 2007/12/29 ■□■ 397 |
◇ヒラタクワガタ◇ ちょっと期待感を持たす気になる幼虫が1頭いるので一応メモしておくことにした。 過去ヒラタは地元滋賀県産しかブリードしておらず17gが壁となっていたがこの幼虫は今日の計測で19.4gあった。間違いなく過去最重量の個体である。 親虫は♂が野洲市竹生のWD54mmで♀が守山市今浜町の材割り新成虫WD28mm。 飼育状況は 2007年7月24日2齢にて割り出し、即日使用済みのカワラ菌床800ccボトルに投入。 10月1日2本目交換時16.0g。今度はKBファーム社のブナAG1100ccで、また使用済みのカスを詰め直したものを使用。 3本目が本日12月29日交換。19.4gに成長していた。 今回もまた同じようにブナAG1100cc使用済みの詰め直し分に投入した。 まだ体色変化がそれほどでもなく更なる成長に期待できそうである。 最終的にはサイズよりも無事に綺麗な個体で羽化してくれる事が一番ではあるが。 |
■□■ update 2007/12/19 ■□■ 396 |
◇タイギラファ◇ このオフでもあってか人気は感じられないが絶やす事が気になるのでブリードセットする事にした。取敢えず小さなケースでペアリング開始。一応材を1本埋め込むため水ダボしケースにもガス抜きを兼ねてマットを投入、準備をした。 |
■□■ update 2007/12/15 ■□■ 395 |
◇ヤエヤママルバネクワガタ◇ 12頭確保していたF2幼虫が徐々に減り最後に残った12gと10gの2頭もとうとう力尽きた。やはりマットに”問題ありか”難しい!!。順調に3齢まで育ちながら悔しい限りである。これに限らず何故か2回目の飼育を失敗する様に感じるが錯覚だろうか??。 またやり直しである。次回は新たに仕入れなくてはならないがチャンスがあるかどうか。 |
■□■ update 2007/12/13 ■□■ 394 |
◇アカアシクワガタ◇ 今年7月に大津市葛川にて採集されたペア(採集者は個人の方だがK氏経由で入手したもの)でセットしていた。 棚の最下段で奥の方に置いていた為チェックも忘れがちになっていたが今日久しぶりにゼリー交換をと思い蓋を開けたところ材の表面に食痕のカスが噴出した状態だった。 早速割り出し作業開始。材の状態と、また親虫が潜り込んだままだったので数頭は親の食害に遭ったかもしれない・・・2齢が4頭のみだった。少ないが久しぶりの飼育になる。形のよい個体ができればいいがな〜!!と若干期待している。同定してないので全て♀だったら残念。 また親虫が来春まで元気だったら再セットしようと思う。 |
■□■ update 2007/12/03 ■□■ 393 |
◇久しぶりのメモ◇ 店頭の商品ではない虫達がポツポツと昇天して行きだんだんと寂しくなってきました。 144mmヘラ君も過日8ヶ月の生涯を終えましたが今日はアクタエオン君がまさに生きているかの様に木にしがみついたまま昇天していました。 ゾウカブト系は比較的短命と知りつつもつくづくこの場面では”はやいな〜!!”とショックを受けてしまいます。 2年8ヶ月掛かって羽化して丁度6ヶ月の生涯でした。 丁寧に展足して標本箱に収めてやろうと思います。 あとカブトムシはヒルス君が頑張っています。 |
■□■ update 2007/11/23 ■□■ 392 |
◇久しぶりのメモになるが10日前にサキシマヒラタが♂害で死亡し、また今日発覚がサバゲノコ。この16日にセット投入し1週間も経たないが既にバラバラにされていた。 どうにも最近失敗が多い。慣れから慎重性が低下しているのだろう。ミラビリスノコ、ゼブラノコは今のところ大丈夫でゼブラの方は盛んに材をかじっている状態である。 ◇ザリガニ君 3頭目の母の子供達は順調に成長している。2頭目分の生き残りが昨日時点で1頭しか確認できなくなり寂しい限り。 |
■□■ update 2007/11/12 ■□■ 391 |
◇セアカフタマタ ワイルド♀から、ただの1頭のみ生まれて80.1mmで羽化した大事な個体でしたが今日天国に行きました。生涯1頭暮らしでしたが18ヶ月間付き合ってくれました。実のところこれだけ長生きするとは思わなかったので感動しました。 ワイルドの仕入れ個体でこれだけ長生きしたものは当然ながら1頭もなく成虫寿命がどれくらいなのか判らなかったので非常に興味もありました。 飼育個体で思いのあるヤツなので単独の標本箱に保存します。 |
■□■ update 2007/11/11 ■□■ 390 |
◇ザリガニ君の続きです。 3匹目の母の卵が11月9日やっと全て孵化したようです。約3週間くらいかかりました。 今日は数匹が母体を離れ遊んでいるのが確認できました。この子達の大きさを見ると2匹目から生まれた子達が4〜5倍に成長しているのがよくわかります。また当分の間楽しく観察できそうです。 ◇展示しているDHヘラ君144mm 羽化してから8ヶ月が経過しかなり疲れが見られます。同系統の先輩はこのヘラ君と比較できないほどのバランスの悪い個体でしたが13ヶ月を生き抜きました。 格好はよくても生命力は負けのようです。あと5ヶ月はどう見ても無理でしょう。まあ最後までやさしく見守りたいと思います。 |