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■□■ update 2006/02/03 ■□■ 410
【2006年2月3日】
ジャワギラファだが全数やや小さめ。ジャワ産が基本的にそうなのかよくわからないがどれもでかくない。今日アルバイトから帰宅し覗くと♀がまた1頭蛹化していた。現在♂は蛹化済みが3頭しか居なくてかなりのズレがある。♀は既に取り出し済みが10頭。フローレスはこれまたずっと先になりそうでおあずけ、気長に待つしかない。
■□■ update 2006/01/29 ■□■ 409
【2006年1月29日】久しぶりの採集メモ
草津市馬場町へ11時29分出発。手首の状況もかなりよくなっている(リハビリの成果?)ので今シーズン初のお出かけ。H氏より頼まれているチビクワガタが本日の目的だった。予約を頂いた以上気になってしょうがないので出来るだけ早い内にと思っていた。
成果はチビクワ16頭、カブト幼虫3頭、コクワ弱齢〜初齢7頭。これでやっと一安心、いつ来店頂いてもお渡しできる。
しかし、今日の採集ポイントはかなり多くの採集人に知れ渡っている様で前シーズン頃から材割の跡が激しくなってきている。今回も既に荒らされた痕跡が見られた。それも非常に新しい割り跡で昨日今日の感じ。この場所もあと1〜2年で終わりかな?。また新規開拓しないと・・・。
■□■ update 2006/01/27 ■□■ 408
【2006年1月27日】
昨日スマトラヒラタを取り出したが久しぶりにデカイ奴を見た。何とも『太い!!』と感じた。
羽化後1ヶ月を過ぎているがまだ腹部に少々赤みが残っている。88.6mmだったが86.0mmと並べて比較するととても2.6mm差とは思えない『ド迫力』で信じられず何回も計り直しをした。
これもテイオウに次ぐ自己ギネスである。やはりヒラタは楽しい。
その反面気分の悪い事もあり、ケソンヒラタとして育て上げた個体が違うスタイルで羽化した。
ワイルドの持胎だった為こうなった。要するに♀親を間違って掴まされたということだろう。ヒラタの場合も♀の同定が難しいのは解かるので自分としても気をつけなくてはならずあり得ることだと認識しているが現実この段階で発覚するとやはり腹が立つ。
■□■ update 2006/01/17 ■□■ 407
【2006年1月17日】
タイギラファ、あまり多くはなかった。孵化後2〜3日と初2齢1頭、初齢12頭で14頭しか出てこなかった。2回目もセットしてあるが見込み薄い。
ソルソゴンヒラタ♂が結構成育がいい感じ。10月26日に頭でっかちの初3齢でブナの1400ccに投入した奴が42gになっていた。再度同じ1400ccにしたが若干暴れが心配。この前もダイオウヒラタを入れ替えたが5日ほどで中身グジャグジャ、ヒラタ特有の大暴れ・・・困ったもんだ。3℃程度下げてはみたが落ち着くかどうか?。
■□■ update 2006/01/16 ■□■ 406
【2006年1月16日】
4ヶ月ほど休養中だったネパールアンテ:ルクラ産だが♂が死んで再交配無しのままセットしておいた奴、結構産んでくれた。初2齢1頭と初齢26頭、卵が4個あるがこれは恐らく孵化しないと思われる。親はもう種切れだろうがダメもとで仕込み直しをした。
■□■ update 2006/01/15 ■□■ 405
【2006年1月15日】
メンガタメリー割り出し。割り出しと言うか今回、材は触らずマットからの拾い上げ。材は2月初にチェックしようと思う。弱齢3頭と初齢15頭でまあこんなものかな?・・・というところか。
今回が2回目のブリーディングで以前の記憶があまりないので産卵の状況が正直なところよくわからない。見たところ材に食いこんでいる様子が無いのでひょっとして2月の材チェックはそんなに数が出てこないかもしれない。材の表面産みでほとんどマットにおりてしまうのかな?・・どうだろう。
■□■ update 2006/01/13 ■□■ 404
【2006年1月13日】
2004年12月13日に羽化したマキタギラファが13ヶ月で昇天した。13と言う数字が偶然重なり何かな???と思いきやオマケに今日は金曜日だ。・・・まあ悪く考えるのはやめておこう。
メンガタメリーワイルドペアが共にまだまだ元気なので昨日2回目をセットした。1回目のケースは取り敢えずそのまま保管。割り出す幼虫管理の準備をしてから触ることにした。
■□■ update 2006/01/10 ■□■ 403
【2006年1月10日】
北海道産オオクワ、ケース底に2頭見られたので出してみたが材の中は初齢1頭のみで3頭。親虫は餌も取らない状況なので4月まで休ませる事にした。
楽しみにしていたラフェルト、お客様からも早く見たいとの要望があり予定より2日早く取り出したが80mmオーバーどころか77mmにも届かなかった。ガラス越しの目測ではやはり狂ってしまう。77.6mmで寸法的には残念だけど顎は太めだし超完品で素晴らしい出来映えである。恐らくこの兄弟の中では最高の個体だと思う。
■□■ update 2006/01/09 ■□■ 402
【2006年1月9日】
ケソンオオヒラタ取り出し。89.1mmで90mmアップに届かず残念。ミンダナオやマウンティンによく似ているがやはり頭楯に違いがある。特にこのケソンは細くて間が離れている様に見える。
前胸背に多少コブ状の隆起ができているがまあ無事に羽化した事に満足しよう。残りの1頭がどうなのか、また楽しみに待つ事にする。
フランス産ケルブス6頭、3ケ月が来たのでマット交換したが上手い具合に3ペアのようだ。最大で20g。♀は12g〜15g。全て1.5Lビンにしたのでこのまま最終まで放置する事にする。マットはハイパーマットとスーパーカロリーの1:1混合で統一。これから1年くらい掛るのかな?。
■□■ update 2006/01/04 ■□■ 401
【2006年1月4日】
営業初日、国産カブト最終の♀昇天。なんとか正月は迎えてくれたものの力尽きた様だ。
パラワンワイルド♀も仕入後丁度1年になるが一生を終えた。新年早々暗い内容でメモをはじめたが活気のある1年にしたいものである。2ヶ月後くらいからの蛹化、羽化に期待しよう。
■□■ update 2005/12/29 ■□■ 400
【2005年12月29日】
タイワンオオ2回目分最後の割り出し。1頭潰してしまったが初齢で5頭を取り出した。
タイギラファが25日の2回目のセットで早くも産卵。産出すと止め処も無く続くものだと改めて感心した。
■□■ update 2005/12/25 ■□■ 399
【2005年12月25日】
マウンティンプロビンスオオヒラタ取り出し。1頭目は87mmだったが今回90mmアップでかなりしっかりしていた。体形は87mmの場合ミンダナオヒラタによく似ていると思ったが今回の90.2mmは短歯のパラワンという感じ。パラワンとは頭楯が顕かに違う。
やはり大型ヒラタは迫力があって非常にいい感じ。だからヒラタが止められない。
■□■ update 2005/12/23 ■□■ 398
【2005年12月23日】
国産カブト♀本日1頭昇天。これで残り2頭となった。
またパラワン♀と徳之島ヒラタ♂も動かなくなっていたがこう言う場面はやはり寂しい。
ラフェルト♂3頭目取り出し72mm。現時点73mmがMAXだがお楽しみ個体がいて取り出しは1月中旬を予定している。80mmオーバーと見ているがはたしてどうだろうか。
■□■ update 2005/12/22 ■□■ 397
【2005年12月22日】
朝6時過ぎ頃から風雪。だんだんと激しさが増し9時過ぎには停電発生。店のエアコンも当然ストップで慌てたが30分程度で復旧したのでやれやれ。
こんな状況でお客さんがあるんだろうか?、標本の整理でもすることにする。
■□■ update 2005/12/15 ■□■ 396
【2005年12月15日】
昨日腕のギブスをやり替えてもらった為細かい仕事がやりやすくなったが年内は外せないらしいので残念。もうしばらくの辛抱である。
カブトムシ最後の♂本日昇天。何処も欠けることなく傷も無く完全なままで逝ってしまった。
残りは♀3頭だがこの中にも現時点完品が1頭いる。
ケソンギデオン♂がやっと動き出し店頭出品にこぎつけた。この1ペアのみであとはまだ幼虫と蛹である。
タイギラファがやっと産み始めた。ケース底に3個だけ見える。
ジャワギラファは雌雄の羽化ずれが目立つ。本日♀4頭を取り出した。♂は蛹化どころか蛹室も見られない状況。
ケソンヒラタ♂が蛹化から43日目で羽化した。そんなには大きくなさそう。
■□■ update 2005/12/11 ■□■ 395
【2005年12月11日】
10月24日にチェックしたタイワンオオが2回目も少々産卵してくれた。材からは弱初齢が2頭出た為もう2週間放置する事にしマットに降りた幼虫とで6頭を取り出した。3回目を再セットしたがどうなのかはわからない。また2ヶ月後に結果チェック。
■□■ update 2005/12/09 ■□■ 394
【2005年12月9日】ブルメイスター
この名前は通称ブルマイ(ブルマイスター)と呼ばれ、中にはブルーマイスターと言う人もいるが個人的にはスペルからブルメイと読みたい。
どうも全ての動植物の学名において日本語での読み方にバラツキがある。これは間違っているとか正しいとかは無いのであろうが統一性が欲しい。
昨日、ワイルドの94mm個体をN氏からお借りし当店羽化のWF1:56mmとペアリングを試みた。
背中にそっと置いて2分後触角と口ひげが反応し、くるりと1回転した後本格的な行動が見られたが何か下手な感じだった。さらに5分後くらいでやっと成立。比較的短時間で一度離れたが2回目も目前で確認できたので取り敢えず引き離し、後日再ペアリングしてからセット投入ということにした。
■□■ update 2005/12/08 ■□■ 393
【2005年12月8日】ケンタウルス
やはり不発だった。セット後1日で♀昇天。相性があるのか?又失敗だ。あまりにも弱すぎるんじゃないか。経費がかさんでこのシーズンオフにホント!!痛い。
■□■ update 2005/12/07 ■□■ 392
【2005年12月7日】
店は定休日だが昨日仕入れたケンタウルスとメンガタメリーの仕込みセット。恐らくケンタウルスは不発だろうと思うがダメもとでやってみる事にした。
先週月曜日の左手首骨折が店の仕事にも支障をきたしているがやれる範囲頑張らないと・・・。
■□■ update 2005/12/02 ■□■ 391
【2005年12月2日】
栗東市荒張:金勝山ミヤマクワガタ割り出し。これも出すタイミングを気にしていた奴だがやっと段取りがついたので本日実行。3齢1頭、あとは全て2齢にて合計22頭。内1頭はブヨブヨ病の感じでヤバそう。特製ミックスマット10Lをつくり1.5Lの加水にて取り敢えず600ccビンに投入した。4頭はマット不足でスーパーカロリー100%を使用した。しかしまたこれから先が長い。
■□■ update 2005/12/01 ■□■ 390
【2005年12月1日】
大津市坂本産F1:最終割り出し(材だけ保管していたもの)。
材はほとんど乾燥状態になっていたが2齢が5頭出てきた。次の幼虫は来春に期待。