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■□■ update 2007/02/14 ■□■ 410
【2007年2月14日】
◇アマミヒラタ:2齢にて6頭を菌糸ブロックに同居投入していたが3ヶ月が経過し3齢後期の姿が見えた為分離した。♂1頭♀5頭だったが他にも多数いるのでこの6頭はマット飼育に切り替えた。
◇DHヘラ:どうした訳か具合が悪い。マットの水分量が少なかったのか5g減量が1頭と2頭が★。前回新品マット交換の際、発熱が心配でそのまま使用したのが逆効果だったようだ。これも慣れによる油断だったか・・失敗!!。
◇アクタエオン:この種の成長状況は増減が激しい。これで普通なのか?と思ってしまうが、他の飼育者はどうなのだろう。このメモを読んでいただいた経験豊富な方があれば是非情報を頂きたいと思う。
■□■ update 2007/02/12 ■□■ 409
【2007年2月12日】
◇タイギラファ:6頭目の♂取り出し。40gを超えていたので小ケースで管理していたやつだが99.8mmであと僅かが届かなかった。残念!!
◇シェンクリング:120ccのブナカップに入れていたやつ、やっと2齢末期になったので1100ccに入れ替えた。これも♂でまた偏りがみられる。
◇パキスタンアンテ:ちらほらと蛹室作製がみられるようになった。♀は既に取り出した個体も少なくないがしつこくセットしていたので長期にわたって産ませ続けた結果、兄弟姉妹にはまだ2齢がいる。・・・まだまだ当分続く。
■□■ update 2007/02/11 ■□■ 408
【2007年2月11日】
◇ヤエヤママルバネF2:1月16日にチェックして据え置きしていた分の再割り出しで18頭を確認。初回の8頭合算で26頭。既に6頭は出荷済みだがあと12頭を販売にまわす事にする。
■□■ update 2007/02/09 ■□■ 407
【2007年2月9日】
◇シェンクリング:昨年12月に2回目のセットをしていたが本日親虫の死亡を確認した。
再セット時点で左右の顎先が半分くらいに磨耗していたが顎先以外に欠損は無く非常に元気だったので微かな期待をもって観察していた。残念ながらとうとう力尽きた。今日までよく頑張って生きてくれたと思う。
ケース内は即チェックしたが材は齧った後が無く諦めた。しかしマットから2齢が1頭出てきて以外だった。ひょっとして1回目の見落とし分の可能性あり。
■□■ update 2007/02/05 ■□■ 406
【2007年2月5日】
◇マキタギラファ:1月11日に1回目仕込みの3回目割り出しで計23頭を確認したが当日4回目の割り出し分として残していた部分のチェックをした。
結果、弱初齢2頭、初齢5頭、2齢初期2頭の9頭で終了。これで1回目仕込み分合計で32頭となった。また見落としの確認として残骸は1ヶ月保管する。
2回目の仕込み分ケースもあちこちにタマゴが見えており追加割り出しを楽しみにしているところ。
◇ダイスケF系の2齢4頭も落ち着いたので菌糸に投入した。しかし♂ばかりのようだ。最初に取り出した3頭は初齢で投入したので雌雄の確認が出来ていない。
2頭目K系の方は今月中旬に1回目の割り出しをする予定。既に2齢が見えているがケース底面にまだ孵化直前のタマゴがありこれが孵ったら出すつもりでいる。
◇スマトラヒラタ:ワイルド♀が余ってしまい2頭を同一ケースに入れているが全く産卵する雰囲気が感じられない。聞くところによると単独仕込みでないとダメだと聞く事が多いが本当なのか?。100%ダメでもないと思うが。もう少し様子を観る。
■□■ update 2007/02/01 ■□■ 405
【2007年2月1日】
今日はマキタギラファの2齢虫を3頭菌糸投入したのみ。
その後のマキタとダイスケは順調に産卵している様子である。
■□■ update 2007/01/24 ■□■ 404
【2007年1月24日】
◇ラフェルトノコ:2頭目の♀投入もむなしく今日バラバラになっていた。
投入後40日を経過しているのでひょっとして産卵してくれているかも知れないが感じとしては見込み薄い。現段階としては残念だが2月中旬に割り出し確認予定。
◇アンテ:♀ばかりだがパキスタンとネパール4頭を取り出し。なんか面白くない。
■□■ update 2007/01/22 ■□■ 403
【2007年1月22日】
◇ダイスケギラファ:2回目割り出し。前回12月1日に初齢3頭で今回は初齢3頭、2齢初期1頭の4頭で終わり。孵化しなかった卵を2個確認したので初回目よりは産卵数は増えたかな・・という状況だがやはりダイスケ君!!手ごわい。1週間後再度♂を同居させてセットする予定である。現在2頭目の♀は再セット済みで様子を見ているが兆候が見られないため今日♂を投入した。
■□■ update 2007/01/21 ■□■ 402
【2007年1月21日】
◇本土ヒラタ:野洲市竹生WF1のマット交換4頭。どうもここの個体はでかいのが出にくい感じ。13gが現在のところトップ。
◇ゼブラノコ♂1頭取り出し:43mmアップで今日現在3頭の中で最大。
◇マキタギラファ:割り出し時2齢初期で弱々しかった子達3頭がしっかりしてきたので菌糸ビンへ投入。タマゴで出した3頭も元気に孵化し順調の様子。
■□■ update 2007/01/20 ■□■ 401
【2007年1月20日】
◇京都産オオクワ4頭をボトル交換したが19g〜22gと目立った成長はなし。
■□■ update 2007/01/18 ■□■ 400
【2007年1月18日】
◇ボリビアサタン:2006年4月12日割り出しで11月19日42.4gが40.0gにダウン。初めての飼育なので現状がどうなのかよくわからない。
■□■ update 2007/01/16 ■□■ 399
【2007年1月16日】
今日は久しぶりに雨。店も休みで朝から昼迄お客様依頼の標本整理をやった。用事で1時間ほど外出し帰宅後店内にていつもの作業。
★ヒラタクワガタ野洲市三上産F1:2006年9月22日2齢でGポット550ccに投入分が理想的な喰いをしていてまだ1/3程度上部に残した状態だったがマットに交換した。出したときにぽろぽろとでかい糞を2個放出。体重は16g丁度でかなり楽しみな幼虫である。
★タイギラファ:2006年9月7日37.8gがマットの選択ミスで33.8gにダウン。末期であり蛹室っぽい感じにも見えたがマット劣化の状態を見たら放っておけないので交換した。
小ケースで管理していたやつは羽化したようだ。窓から赤い腹部を確認した。
★ヤエヤママルバネF2:親むしの生存期間があまりにも短く観察中も常にマット上でウロウロしていたので完全に諦めていた訳だが同種の仕込をされていた方の話を聞くとそんな感じで・・OKよ・・と言われブリードケースはそのまま保管していたもの。外からの観察では信じられないような結果である。ドサッとマットを落とすといきなり割れ目から可愛い幼虫が1頭ポロリ・・何と嬉しかった事か!!と、感動と同時に聞いたとおりの結果で関心至極であった。マットを崩していくうちに孵化直後の赤ん坊が出て来た為また卵が出たらヤバイと思い途中で手を止めてしまった。8頭を出したところで残りの塊はケースに戻したのでまた2週間後くらいにチェックする予定。
■□■ update 2007/01/15 ■□■ 398
【2007年1月15日】
ゼブラノコ:♂2頭目取り出し、42.9mm普通顎個体。いい加減な飼育では長歯形が難しいです。後はまだ蛹・・これも普通顎。
ゴロファ:ペラゴン・・・これは1頭しか孵化しなかったやつで大事にしていたけれど3齢で昇天してしまった。残念!!
■□■ update 2007/01/14 ■□■ 397
【2007年1月14日】昨日の作業
ミラビリスノコ割り出し:小ケースカワラ材中サイズ1本にて仕込み分。ほぼ1年保留していて(この間ワイルド♀2頭投入)期待度50%程度だったが弱初齢5頭、2齢5頭、3齢4頭の14頭が出た。これだけ幼虫に成長差があるので恐らく2頭分の仔達だろうと思う。
3齢を除いてすべて即日販売終了。
DHトリニダー:2006年11月25日で55gが56gと非常に遅いペース。聞くところによるとこの種はだいたいスローペースのようである。
アクタエオン:2006年11月21日で142gが138gにダウン。これは2回目の体重減。連続の減少ではなくアップダウンの繰り返しである。
DHヘラ:♀だが一番に蛹化していたやつが羽化済みとなっていた。2週間経過くらいの感じである。
ラミレス:2006年10月12日で114gが122gと少し成長が見られ小ケースから中ケースに変更した。
DHヘラ:11月中104gを確認した時点で中ケースに変えたやつが部屋を造り始めた。こいつはケース長に沿って絶好の位置なので取り出しは不要と判断した。
アマミヒラタ:菌糸ブロックに直接、2齢で4頭を投入していたやつだがナイロン袋がだいぶん膨らんできた為個別管理に変更した。♂2頭♀2頭で♂は15.6gと20.4gに成長していた。この間50日。古くなったブロックはそのままでケースにいれずズボラ飼育をお勧めしたい。経験上ナイロン袋を破って出る事はまず無いと思うので。但し、底面は網目の台でないとかじってしまうので注意が必要。板の上とかスチール棚に直接載せると硬いので穴を開けてしまう。
■□■ update 2007/01/12 ■□■ 396
【2007年1月12日】
誠に遅いご挨拶で恐縮です。新年明けましておめでとうございます。
このコーナー本年初の書き込みになりますが相変わらず自由に勝手な内容と表現でやらせて頂きますのでご愛読の皆様方ご了承の上これからもどうぞよろしくお願いいたします。
その日その日に確認した事を毎日書き込もうと思うのですがつい閉店時間になると明日の朝にしようとサボってしまい結果的に現状のパターンになってしまいます。
もっとも皆様に参考になるような内容ではないと思いますので期待しないでください。
今日は昨日の作業コメントです。
マキタギラファ:一回目仕込み分の3回目の取り出し。今回で終了させようと思ったが結局4回目を作ってしまう形となった。というのは材の残り半分のところでしつこくタマゴがでてきた為嫌になってまた埋め戻した。途中3個のタマゴは止むを得ずプリンカップに収めたがこれ以上は触りたくなかった。初齢3頭、2齢5頭で作業を終えた。
これまでの12頭プラスで合計23頭。2回目の仕込みセットをやってあるが産んでくれるかどうか?。
ダイスケギラファ:遅れをとった2頭目セット分のタマゴが側から観る限り順調な様子。
まだ親むしはそのまま入れた状態なので上に出てきたタイミングで再セットケースに移す予定。
■□■ update 2006/12/25 ■□■ 395
【2006年12月25日】
*どうにもアクタエオンの調子が悪い。既に2頭が死亡しているが2年経過したタイミングで何故なのか?。今日またヤバイ感じが1頭、糞があまり無く、食べている形跡が見られないし8月から6g減少している。取敢えずマットを交換して様子を観る。
*中ケースに交換して間も無く真横に蛹室を作ってしまったヘラが蛹化が近くなった感じなので今日取り出した。大きさから見て取り出して正解とみた。放置すれば間違いなく極端な曲がりが出ただろうと思える状況だった。
*フローレスギラファ今年2頭目の羽化不全を取り出したが100mmを超える個体がこうなるとやはり残念でまた腹立たしい。102.7mmあった。ギラファは比較的蛹室環境等が少々悪くても大丈夫という油断がこうさせてしまうのだが結果として虫に対して思いやりが足りなかった事になる。要注意!!。
■□■ update 2006/12/18 ■□■ 394
【2006年12月18日】
タイアンテ:8月8日2齢にてAG1100cc投入分37gジャスト、まだまだ白く同じボトルにて2本目投入。
タカラヒラタ:26gで体色変化ありマット900ccビンに交換。
ダイスケの産卵未確認の方だが♂を再投入したのがよかったのか本日タマゴ3個を確認した。2回目再セットの方は2個確認していたが1個は★となりそうだ。
■□■ update 2006/12/17 ■□■ 393
【2006年12月17日】
アンタエウス♀成虫取り出し作業。
ブータン2、ルクラ3、カシミール2、合計7頭を取り出し。1〜2頭ならそうでもないがまとめて出そうとすると結構疲れる。サイズ測定と管理用ケースへの入れ込み、マット、菌カスの処理と後の容器洗浄処理等々忙しい。
今回は全て完全品で気を落とす事は無かった。もっとも全て♀だから当然といえば当然なのだが・・・。
■□■ update 2006/12/16 ■□■ 392
【2006年12月16日】
シェンクリング♀が昇天しそう。昨日3回目の割り出しで孵化3日位のチビ助を1頭のみ取り出したが親の状態からするとこれが最後となりそうだ。合計でもそんなに沢山産んでないのに残念。
今日はオオクワ下阿古谷を割った。現在雌雄とも活発に動いているのはこのペアと中主産のペアの2セットのみ。他は温度に関係なく越冬状態である。この阿古ペアの材からゴミムシダマシの幼虫が2匹出てきたがこんな悪材でも初齢と2齢初期が2頭出てきた。
この状態なら仕込み直しでまた直ぐ産卵が見込めると思う。
■□■ update 2006/12/14 ■□■ 391
【2006年12月14日】
ゼブラノコ2頭羽化分取り出すが♂が小さい。多少ましなサイズが2頭いるが大歯形が出来ない。
グランディス幼虫ボトル交換、KBファーム社のAG1100cc3.5ヶ月で34g・・今までで一番デカイが34gがどうなのかもうひとつ勉強不足でよくわからない。
トリニダー3齢1頭★・・何故??。
タカラヒラタ3L投入分・・1.5gダウン。勿体ない事をしてしまった。1.4Lに入れ替え。

■□■ update 2006/12/08 ■□■ 390
12月8日:マキタギラファもチェック。ケースサイドに姿ありで取り出し、初齢3頭。これで今日現在合計5頭。