ページ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16
■□■ update 07/17/2006 ■□■34
【2006年7月17日】
多忙な中でのハプニングというか、日々こつこつと頑張っているというのに自身のミスから38000円の出費。
採集中、山道の下りで停車し発進時にセルモーターを使わず惰力で始動しようと(いつもやっている)したがうっかりキーをONにしておらず気付くのが遅れて大失敗。
ONにした途端溜まった生ガスでバックファイヤー?!!。・・・バキュ〜ン!!いやドカ〜ンというか大音響のあとエンジン音がボロボロ・ボコボコとでかくなった。降りてみるとマフラーの太鼓がぱっくりと割れているではないか。ア”〜〜ア”やってしまった。今月は特に借金返済が多いのにガックリ!!・・・トホホ。
■□■ update 07/04/2006 ■□■33
【2006年7月4日】
3回目の5時半起床。今日は午前中アルバイトの予定だったが予想に反して好天気で、また用品類の入荷が発生した為取り止め。急遽連絡を入れて出掛けた。
また同じコースを取ったが今日は店の定休日なので時間を掛けることにした。
竹生ではノコ♂3頭、♀1頭、ヒラタ♂2頭で井上〜金勝山はノコ♂3頭、♀1頭、スジクワ♂1頭、それとお目当てのミヤマ♂2頭。ミヤマは大きい方が67mmあって満足満足!!。
しかし小さい方は(小さいといっても63mm)落ちた場所を見ていなかった為かなり焦って探した結果大変なミスをしてしまった。ガサガサやっているうちに踏みつけたらしく羽を潰してしまったのである。体液は出ていないし元気なので直ぐに死ぬことは無いと思うがもったいないことをした。
■□■ update 07/02/2006 ■□■32
【2006年7月2日】
また5時半起床にて出かけた。今日は途中で大雨にたたられアッという間に全身ずぶぬれで急遽引き上げた。雷がすごかったしあまりのドシャ降りで視界が非常に悪く往生した
。成果の方は天候と同じで思わしくなかったが小形ノコ、ヒラタ、スジの3種類で8頭持ち帰り。これから一週間はまさしく梅雨のようであるし暫く店内で大人しくしてようかなと思う。採集好きの人達みんな寂しいことだろう。でも雨にも負けず頑張る人もいるだろうな。
■□■ update 06/30/2006 ■□■30
【2006年6月30日】採集メモ
明日からいよいよ7月だが昨年のメモを見るとやはり焦る。今日もたまらず5時半起床で栗東へ向かった。午前中アルバイトで昼から店を開けなければならず早朝の2時間を使う事にした訳だが毎日だとその内ばててしまうだろうから自粛を要する。
今日の成果はやっと初のミヤマ、小形だが♂2頭ゲット。初物はホント感激する。他カブトも期待したがゼロだった。持ち帰りはこのミヤマと大形コクワ2頭、スジクワ♀1頭。
これからは雨の合間をぬってがんばろう。
■□■ update 06/28/2006 ■□■29
【2006年6月28日】
かなり以前からであるが近所のイチジクの木にコクワが寄り付いて見かける度に環境の悪さ加減を感じている。今回も4日ほど前から同じ位置から離れない♂が1頭いるが今日は新たに彼女が一緒にいた。思わずにっこりとして微笑ましい状況を観察した。
この様子を見てということではないが今日もまたいつものコースで採集に出かけた。
まず竹生はノコ♂中サイズ、ヒラタ♂小型2頭、コクワ♂40mm後半をケースに入れて移動。井上から金勝山ではカブトそこそこサイズを3ペアと小形♂を4頭、コクワ中大形のペア、スジクワ30mm内外♂を1頭持ち帰った。まだミヤマの姿は見られない。
■□■ update 06/21/2006 ■□■28
【2006年6月21日】野洲市竹生から栗東市井上〜金勝山へ。
今日は連荘だが11時帰宅を目標に忙しなく走った。8時丁度出発で時間効率からすれば成果ありだろう。ぎりぎり10時57分に帰着。
ノコギリ♂62mmと中サイズ2頭、♀1、ヒラタ♀34mmと小型2ペア、コクワ大型♀2頭、スジクワ♂33.4mmで合計12頭持ち帰り。金勝山では先日の初のカブト(フ節欠損の為リリースした個体)が隣の木で元気にしていた。
今日のヒラタ♀は越冬虫みたいなので単独仕込みにて採卵する事にする。
■□■ update 06/20/2006 ■□■27
【2006年6月20日】
明日島根の仁多町産ミヤマが届く。60mmアップと聞いているが初物で楽しみだ。
外部管理の虫達の様子を見ればカサカサと音が聞こえた。自力出現のオオチャイロハナムグリだったがなんと30頭近くいて数えるのを止めた。取り敢えず取り出し作業。かなり♂が多かった。1頭だけ羽化不全の羽パカがいたが後は完品。残りが20頭くらいだろうか、また明日以降チェックが必要。
今日はまた栗東市井上経由金勝山のコースで採集。前回と同じポイントでカブト♂2頭ゲット。他ノコギリ中サイズとスジクワ♂、カミキリムシ25mm程度の♂を持ち帰った。
用品の入荷もあり整理をして1日を終る。
■□■ update 06/18/2006 ■□■26
【2006年6月18日】採集メモ
やっと今期初物ノコギリ君に出会えた。野洲市竹生、雨上がりの今日90分勝負で出掛けた。♂ノコは65mmアップと極小ピンノコ、♀が結構大型でペアとしては丁度良かった。ヒラタ♂も2頭採れたし、まあ良しとする。しかし雨上がりで湿気が多くメガネが曇って往生した。
これでいよいよ本番の実感がする。
■□■ update 06/14/2006 ■□■25
【2006年6月14日】採集メモ
今日は15時過ぎから出掛けた。明日から雨の様で当分続くみたいだから思いついた。
栗東市井上から荒張:金勝山のコースである。井上地区は前回の樹液の状態に比べ、長らく雨が降らなかった為か乾き気味で小虫も少なかった。確認したのはコクワ数頭、スジクワ1頭、ネブト♂2頭でこのネブトだけ持ち帰った。金勝山も各ポイント全体的にカサカサ状態だったが1箇所ヤナギの木で初物のカブト♂1頭を確認。残念ながら中肢フ節がなかったのでそのままリリース。毎年ここが一番遅いのに今年はどうした事だろうか???。まあ今日は気分が良かった。
■□■ update 06/11/2006 ■□■24
【2006年6月11日】採集メモ
今日は初体験。草津市山寺町にてさくらの立ち枯れをチェックしたが樹皮下よりヒラタ♀成虫、コクワ♂成虫とチビクワガタが数頭出てきた。ヒラタはこの時期でもあるしひょっとして産卵の為に潜り込んだのかもしれない。コクワもこの木から発生したのかも知れないからあり得る事だろうが初めてでアレっと思ったのはチビクワだ。さくらの材からは初物で本当に意外だった。
ここはピンポイントとしてすぐに野洲市竹生へ移動。なんせ時間がないのでせからしい。
ノコギリの発生確認が目的だがまだお目にかかれない。愛知川では既にかなりの個体数が採集されているのになんとも遅い。成虫はコクワ47mmと30mmオーバーの♀1頭のみ持ち帰り、小形はすべて見逃し。いつも・・ついでに・・だが材割をしてしまう。倒木の下からカブト幼虫3頭、コクワ11頭持ち帰り。コクワは2頭が前蛹でもうこの時期からは『割らないでヨ』と言っている様だ。
マジ6月からは止めるべきである。
それと店内状況だがキンオニをあまりにも放りっぱなしにし過ぎた様だ。すでに容器をかじって逃げ出しているのが3頭、死亡が♂4頭で慌てた。こいつはかなり成熟が早い。寿命が短い分そうなっているのだろうと思う。片方ではまだ幼虫がいるのに困ったもんだ。引き続きチェックをする。
■□■ update 06/08/2006 ■□■23
【2006年6月8日】
6日〜7日の定休日を利用し松江帰省。今日は疲れが残っている様でシャキッとしない。
名神のリフレッシュ工事が引っ掛かり往路は30分遅れの到着だった。京都駅を9時30分に出発したが京都南インター入り口の閉鎖で第二京阪:巨椋池から京滋バイパス:大山崎経由となり早速ここから大渋滞。大山崎まで1kmの地点で10時27分、本線合流で天王山トンネルが10時56分、やれやれと思ったらトンネル内から片側通行・・次の梶原トンネルを出て1km位でやっと2車線になりここから更に2km位でやっと正常化した。高槻バス停で11時4分、中国吹田を通過したら嘘のようにガラガラ状態でやっとイライラ解消。安富PKでここまで40分の遅れだとドライバーの案内があったが結局松江到着時点で定刻の30分遅れ。
翌日の復路は松江発17時50分の予定のところ18時ジャストの出発でまたかな・・・?と若干のいやな予感。しかし時間帯も手伝ってか最終地点まで殆ど独走態勢で京都南インターも出口は開放だった為、逆に20分の早着でよかったよかった。乗客数は往路で9名、復路で3名だった。
お疲れさんでした。ヤレヤレ!!
■□■ update 06/04/2006 ■□■22
【2006年6月4日】写真はフォルケプスです。
採集メモ:草津市馬場と山寺方面にて
今日出会った虫達・・・コアオハナムグリ、クロハナムグリ、ジョウカイボン、タケトラカミキリ、チビクワガタ、コクワガタ、ヒラタクワガタ、ケシキスイ、スズメバチ、その他小虫諸々で雰囲気は上々だった。樹液の状況はイマイチだったものの虫の集まり具合は結構良かったのではないかと思う。
持ち帰りはヒラタクワガタ48mmと56mmの2頭のみ。気持ちのいい汗を流して帰ってきた。

■□■ update 06/02/2006 ■□■21
【2006年6月2日】採集メモ
写真は本文と関係ありません。アンタエウス(インド:アルバリ)ペアです。
今日は野洲市竹生へ出掛けた。目的はヒラタ、ノコギリの発生状況確認だったが残念ながらノコはゼロでヒラタは35mm内外♂を1頭確認したのみ。このヒラタは顎の開きバランスが悪い上、左前足のフ節が欠損しており持ち帰るのをやめた。
持ち帰りはカブト幼虫11頭、ノコギリ10.2g1頭、コクワ幼虫5頭。
このポイントもかなり知れ渡っている様で材割の切り口が新鮮なものが目立った。後何年もつのか先行き心配である。・・・仕方がないかナ〜。(自分も同じ事をしている・・・矛盾?複雑)

■□■ update 05/23/2006 ■□■20
【2006年5月23日】
今日はアルバイトをお休みし外回りの整理をして廃マットの処分に栗東市井上へ向かった。
自身が人工的に発生場所としているところ(野外養殖場)がかなりそれらしくなってきた。材の中もコクワの幼虫が見られ定着した様だ。少し掘り返しカブトを13頭とコクワを3頭持ち帰った。
それと樹液採集のいつものポイントをチェックしたところネブト♂とコクワ♀がいた。この二日の陽気で動き出した様で樹液もそこそこ出ていた。蝿類やヨツボシケシキスイのほかスズメバチも4頭来ていた。
この1ヶ月位をみると昨年に比べ平均気温が2〜3℃低めで発生時期が遅れると思っていたがいよいよ忙しくなる。
■□■ update 05/22/2006 ■□■19
最近お客様から『サボってるね』といわれてしまいました。済みませんね、気にはしてるんですけど気力、体力が特に最近低下気味です。
今日はたとえ2〜3行でも書き込みをしようと頑張りました。懲りずに今後とも宜しくお願い致します。
さて、このところ蛹化と羽化ラッシュでチェックが大変です。ダイスケの♀がかなり長い間変化がなくてダメかな?と心配していましたが昨日やっと蛹化しました。54〜55mm位は期待出来るような固体です。・・・これは心配から楽しみに変わりました。50日後位には報告できるでしょうか。
■□■ update 05/01/2006 ■□■18
【2006年5月1日】
昨日から急に暖かくなり店内エアコンも冷房に切り替え。
今日は昨秋羽化しそのまま蛹室内越冬のオオクワ、ヒラタを取り出したが皆小さかった。
数も例年に比べて少なく、出したあとなんとなく寂しさを感じた。あとはノコギリと離島の虫達を順次出していく。ミヤマも2頭出したがペアのつもりが2頭共♀だった。ああ勘違い!!残念。
ラベルを見たら、ちゃんと♀表示がしてあった・・・なにやってんだ。
■□■ update 04/30/2006 ■□■17
写真は2年前のむし道楽14系ロング血統の親虫です。(本文とは無関係です)
原因不明の突然死について。
この28日、29日に大津市坂本産オオクワとザウテルシカクワガタが昇天した。オオクワは羽化後10日位だろうと思うが全くの完品で・・何で!?て感じ。ただおしりが若干出張った状態ではあったが何が原因なのか?。ザウテルは蛹化後8日目でアウト。いずれも蛹室の中で昇天した。
まず見るのは飼育ビンの状態だが、これは全く問題ないとみた。過去かなりの数を見て来ている訳だがこれはこうだと断言できた事例は殆どない。それだけに難しいということなのだろうが。
ザウテルに付いては蛹室壁が若干湿っぽく、ひょっとして酸欠かな?と考えられなくもない状態だった。ディディエールも♂2頭中型が羽化直前の状態で死んでいたがこの系統は弱い?のかなと思ったりもする。まだまだ勉強不足・・経験の積み重ねというところかな。
■□■ update 04/27/2006 ■□■16
【2006年4月27日】
今日はかなり仕事をしたような気がする。殆ど雑用だが標本箱類が入荷したしヤエヤママルバネの幼虫も入った。展示やら整理で時間が掛ったしブロック3本とマットのビン詰め等で指が痛くなった。アンタエウスとブルメイのビン交換も7頭やって1日が終った。
お客様の人数は2名。こんな事をやっていて良いのだろうか・・・アーァ!!ため息。
■□■ update 04/26/2006 ■□■15
【2006年4月26日】
今日は前職OB仲間のA氏が、わざわざ奈良県生駒からカブトの幼虫を70頭ばかり持ってきてくれた。こっちから出向く予定だったが朝早く、当店到着が8時半だった。ゆっくりしてもらうことなく9時にはお帰りになったが特にこちらの方で用事があったわけでもないのに本当に恐縮で申し訳ない気がしたのである。
こんな訳で午前中の自由時間が出来た為、急遽草津市山寺へと出掛けた。
採集成果はいつものパターンでコクワ2齢〜3齢14頭、カブト(ここのは非常に小さかった)11頭、チビクワガタ35頭だった。チビは今までになく小型が多く出てきた。
昨年ヒラタが出た同じ材をチェックしたが30mm程度の成虫♂が1頭、これは前脚と中脚が欠損していた。また7gくらいの幼虫も1頭出たが残念にも潰してしまってアウト。
以上で諦め13時前に帰宅した。
■□■ update 04/18/2006 ■□■13
【2006年4月18日】
またアッという間に1週間が過ぎ去り久しぶりのメモである。
今日は1ヶ月前に予定していた生駒行きがやっと天気のタイミングに恵まれ、8時に出発しようと準備していたところ7時半に電話が鳴った。・・・よくよく運のない採集予定である。3回の予定変更がすべて雨で流れ、やっとこの日が来たと思いきや今度は先方の案内人から突然の中止連絡が入ったのである。
アルバイトも当然休みにしていたので行く先を近場に変更し守山市今浜と栗東市目川へと出掛ける事にした。成果はいまひとつでカブトとコクワばかり。今浜のカブトは栄養状態が非常によく、丁度20頭持ち帰ったが粒ぞろいで大きかった。コクワは弱初齢から成虫まで出てきて数えてみれば50頭を超えてしまっていた。やれやれこれから整理せなアカンがな。
久しぶりで若干疲れた。
■□■ update 04/10/2006 ■□■12
【2006年4月10日】
弁解めいた話になりますが店内の虫達のチェックに追われ、メモがなかなかとれません。
今日は生憎の雨でしたがシーズン到来を感じたので久しぶりに書き込み実施です。
と言うのは生き虫をお買い上げ戴いたお客様が多かったのです。因みに本日の内容を紹介させて頂きます。
アマミノコペア、ヒラタ(滋賀県産ペア)、パプキンペア、ブルメイスター2齢5頭、アンティローペノコ幼虫5頭と5種類の虫達が売れました。
恥ずかしながら当店ではこの時期に、1日でこれだけお買い上げ戴いたのは正直言って初めてです。本当にありがとうございました。
今後ともむし道楽を宜しく御願い申し上げます。